最近よく伺っていた『一邑』さんです。過去記事はコチラとコチラとコチラ。
この日も“いちむらの日”だったので、昼休みになり次第急いで向かいました。
八寸(でいいのかな?)
だし巻き卵、焼き魚(銀むつかな)、シメジとホウレンソウのお浸し、里芋の揚げ田楽、麩饅頭
大根、鶏団子、こんにゃく、きぬさや、蕗を油揚げで巻いたもの(これにはちょっと感動しました)の炊き合わせ
デザートはいつものミカンゼリーではなくて、コーヒーゼリーでした。砂糖入れ忘れたのかな?と思うくらい甘さ控えめ。
今回は濃い味付けのものが一切なくて、ご飯がなかなか進みませんでした(いつもは「ごはん足りる?」って言われるくらいなのに)。それもあって、今回はお茶碗の中に一口残してしまったのです(勿論おひつにも)。そしたら帰り際、お会計し終わった私を追いかけて「ごはん残さないでね!!」と大きな声で怒られまして…。あまりに面食らってしまい、「はぁ…すみません…」としか言えなかったんですけれど。
まぁ確かに、おひつから自分でよそうシステムですから、自分の食べられる分だけよそいなさい、と仰りたいことはごもっともなんですけれど、せっかく「おいしいお昼食べて幸せ~」と思っていたところに、一気に嫌な気持ちになり…。いい気持ちで帰ろうしてるお客に対して、理由も聞かずに、どうしてもそれは言わなくてはいけないことだったのかなぁ、と言う気持ちが残りました…。
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