ディナーは待ちに待った神保町『傳』でしたーーー!
今回で3回目。
以前、2階は掘りごたつ式で小上がりになっていましたが、
6月に改装されたそうで、テーブル席になっていました。
前は中庭が見えて、情緒が感じられましたがちょっとさみしくなったかな?
ビールを飲みながらいただいた1品目がこちら。
お店の方が砂時計を持っていらして、「これが落ち切る前に召し上がってください」て。
断面はこんな感じ。
白くてぷよぷよで、見た目はクリームコロッケ。
でも、食べるとほのかにチーズのような、コーンのような・・・
正解は、ピュアホワイトという白いとうもろこしのコロッケでした。
とうもろこしの香りが強くて、おいしかった~~~。
「お庭から岩を取ってきました~温かいうちにどうぞ~」って(笑)
お皿も岩そのもの、みたいな感じで一体化してます。
こんな感じ。
パン生地の黒は炭かな?イカ墨にしては香りがしなかったので。
中身はだだちゃ豆をつぶしたもの。ほとんど味付けしてないんですって。
豆の香りがすごく残っていました。
3品目はおなじみ傳タッキー
そしてこの鶏の中には、カレー味になったもち米(ウコン入りだそうです)と
アーモンドを砕いたものが詰め込まれていました。
4品目はこちら。
うに~うに~うに~
しかも、真ん中には半分ごろっとアワビが~~
それに海苔のソースがかかっています。
おいしくないわけがないですね。もちろん、とてもおいしかったです。
5品目はこちら。
A5ザブトン(ビールの宣伝みたいですが)を出汁で煮込んだそうです。
赤いのはビーツのソースです。
もう、噛めば噛むほどお肉のうまみと出汁のうまみが出てきて、
6品目は、こちらもおなじみのてんこ盛りサラダ。
変わったピーマンやゴボウなども色々入っていました。
ふわふわでおいしかったですが、このあたりから酔いが回ってきています・・・
今回の〆は冷汁でした。
紫蘇や茗荷の薬味もたっぷりで、キュウリのシャキシャキもよく、
鮎のほぐし身もたっぷり入っています。
ここまでこんなに食べていたのに、さらさら~っと食べられてしまいました。
でも…やっぱり炊き込みごはんのほうがよかったかな…。
デザートはこちら。
「信玄餅でーす」って。でも、サイズは本物のそれよりだいぶ大きめです。
中にはレーズン(だったかな?)のアイスと枝豆のムース。
「2つを混ぜて食べると、きな粉の味がするんですよ!」とお店の方談。
うん…確かに…なんとなくきな粉かな?
それ抜きにしても十分おいしいのですが。
ビール、ワイン、日本酒、といろいろ堪能して、二人で38000円でした。
また10月に伺います
そしてそして、最後にお土産で持たせていただいたのがこちら。
プリンです。
底にはバニラビーンズがびっしり!
とろとろでクリーミーなプリンでした。