KENZOが特別な彩色を施したアート作品「名も無い」ワンダフレンドシリーズの販売をいたします。こちらのシリーズは全て1点ものとなります。「名も無い」シリーズは、ワンダの世界では古の世界に生きたと言われるワンダフレンドたち。伝説にのみ登場するような幻の存在です。今回は素晴らしい5体のワンダフレンドをご紹介します
名も無いワンダフレンドシリーズ１ 胞子
スタジオウーオンラインショップで販売
きのこの傘のような模様が描かれ、全体にところどころ胞子が触手を伸ばしているかのように施されたペイントが印象的なモデルです。
瞳の光は金の点で細かに表現され、目の縁を囲む白いペイントは睫毛にも胞子にも見えるような不思議な雰囲気。
背中にも細かく描き込まれた色やラインは、体を侵食し広がっていっているようにも感じられます。
その姿は森の菌類たちを統べる王様のようです。
名も無いワンダフレンドシリーズ２ 翆森
スタジオウーオンラインショップで販売
こちらはまるで森そのもののような、緑の青々しさを感じられる作品です。深い緑の美しさが静かな迫力を湛えています。
細かく植物の蔓のような彩色が施され、ところどころには花が芽吹いているかのよう。
生命感に溢れたペイントで、かなり魅力的な仕上がりとなっています。
陽の光の元では、より瑞々しく色彩が際立って感じられます。
瞳の金色のハイライトは、まるで月と星たちのよう。
どの角度から見ても美しく存在感のある、森の精霊のようなワンダフレンドです。
名も無いワンダフレンドシリーズ３「南瓜」
スタジオウーオンラインショップで販売
今回最初に紹介した「胞子」と近い、きのこを被ったようなペイントですが、色彩や雰囲気はかなり異なり、こちらのイメージは「南瓜」。まさにお化けの世界からやってきたようなワンダフレンドです。
夜の森の中を漂う魂を想像させるような、幾重もの紫と白に淡く彩られた全身が幻想的です。
何かが流れ落ちていくかのように、動きを感じる仕上がりになっています。
足元は暗く深い色で、濁りのような妖しさも感じられます。一つのボディの中に不思議な夜を詰め込んだようなファンタジックなモデルです。
名も無いワンダフレンドシリーズ４ No.1 「和」
ワンダショップ／海外オンラインショップで販売
こちらはKENZOが和をテーマに彩色した、かなり個性的なワンダフレンドです。
単色ではなく、丁寧に塗り重ねられた深いベージュ。
そして気が流れるような白いラインに、日本の赤を感じさせる真っ赤な彩色。
鮮やかな魅力を放つ一体です。
左目は金に彩色され、黒と金のコントラストが迫力あるオッドアイになっています。
そこだけが違う世界のようで、神々しさも感じるワンダフレンドです。
名も無いワンダフレンドシリーズ５ No.2 闇の森
ワンダショップ／海外オンラインショップで販売
こちらの作品は、森が闇に支配されるかのような、ダークな世界観で仕上げられたワンダフレンドです。
頭から体にかけて、稲妻の光が駆け巡るかのように金色の彩色が走らされています。
ボディカラーの紫や藍色が美しく、大胆に施された黒が魅力を一層引き立てています。ダークでありながらも明暗の美しさを併せ持つ、完成された世界観を感じられます。
闇の深淵を見つめるようなマットな瞳も雰囲気があり、ドラマチックなワンダフレンドとなっています。
これらのワンダフレンドたちは、
1〜３の「胞子」「翆森」「南瓜」はスタジオウーオンラインショップで4月8日（月）21時から、
４〜５「No.1 和」、「No.2 闇の森」はワンダショップ、海外オンラインショップで4月6日（土）から販売開始です。こちらの２体は２箇所で同時販売となっております。
発売日、販売ショップをお間違えのないようお気をつけください。価格は全て50,000円＋税です。
全て一点ものの貴重な作品となっておりますので、この機会をお見逃しなく。