※いつも御覧頂き誠にありがとうございます。この先には若干の性的描写がございます。18歳未満の方及び不快に思われる方は、読み飛ばして頂きますようお願い申し上げます。
和馬も風呂から出てきた。
こたつで向かい合う親友同士。
どこかお互いに誇らしげだ。
そんな姿を心の中で全力で軽蔑しながら眺める。
日本酒を軽く煽り、適当にバラエティ番組を観て笑い合う。
話すネタも尽きてきた。
程なくして奴は寝付いた。
電気を消し、和馬と二人きり。
代わる代わる立ち上がる
マルボロとグリーンのアメスピの煙が会話しているようだった。
和馬の膝の上に頭を寝かせた。
さっき奴にしたように。
彼は友達。
全くときめかない。
向こうだってそうだろう。
和馬が全力で愛していたのはサナだ。
すぐさま薬指のごつい指輪は外れることになったが。
その裸の指が、私のブラの中に入ってくる。
「変態だったんだ。」
耳元で囁かれる。
わざとらしく声を漏らしてみる。
満足そうな和馬の笑顔。
もしセックスが愛情を確かめる行為なら、
この互いに軽蔑に満ちた身体の接触はなんと言えばいいのだろうか。
「自分で腰動かしてんじゃねーよ。」
口を塞がれた。
近くにあったクッションで顔を潰された。
ニットがまくり上げられ、ブラのホックは外された。
「やばい。いれたくなってきた。」
懇願するような口調。
奴のときと似ている。
「残念な男ね。」
そう思いながら、風呂場へ和馬を誘導した。