木枯らし | Startin' over…
一年前の今頃だった。
奴はドイツへと旅立ち、喫煙所にいるのは和馬とその他もろもろ。
集まってだらだらと過ごす事は減り、私も吹っ切るためにとにかく新しいことを始めたりしていた。
具体的には、取材文章実習と時事英語セミナーにもぐること。
内容は前者は名前の通り。後者は、英語での議論をして最終的には英語でのプレゼンもしくは英語でのレポートを書くことを目標にするものだ。講師がネイティブだという理由で、もぐることを決心。
そこで数人の新たな知り合いもでき、先日食事に行ったとことだ。
女同士で仲良くなって厄介なのは、恋愛の話題になること。
いつも聞き役に徹するふりをして、何とか自分が話さなくて済むように動いてしまう。
でもたまには聞いてもらいたい。
でも、すべては話す気になれない。
だから結局話さずいつも通り。

図書館のPCルームで、レポートの下調べをしていた。
もうじき19時になる。

携帯に一通のメール。
「これから飲めませんか?」