癒 | Startin' over…
※いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。この先には若干の性的描写が含まれますので、18歳未満の方及び不快に思われる方は、読み飛ばして頂きますようお願い申し上げます。












奴の下半身にしがみつく。
私の頭を撫でる。
見上げたら、見たこともないような笑顔。
奴が私の顔の高さに合わしてしゃがんでくる、両肩のワンピースのストラップがゆっくりとずり下ろされる。


「キスする前に、見られちゃうの?」

顔にかかった傷んだ髪を奴が撫で、ゆっくりと顔を近づけてきた。


唇から全身へと流れゆく弱電流。
わたしを解放していく。
唇を押し付けたまま、徐々に身を奴の方へ預けていく。
腰に触れていた奴の手が、上の方に伸びていく。

ブラのホックを外すことはなく、肩紐がずらされ、乳首をあらわにされた。

塞がれてた唇が離れ、奴の頭が下の方へ下りていく。デコルテに奴の髪がちくちくあたる。
愛おしかった。
しゃがんだままの状態で、ベランダの壁に背中を押し付けられた。

反り返る隙間もなく、奴のやさしい唇になされるがままだった。
〈慎吾、ごめんね。私もう無理だよ…〉

ワンピースが捲りあげられ、内股にも手が伸びる。