世の中、嫌なことがたくさんあります。

人生楽しい事ばかりではありません。


時には、イラッとすることもあると思います。

自分が怒りを憶える事はたいがい他の人も怒りを憶えます

逆に人が憤りを感じたり理不尽に感じる事は、

自分にとっても理不尽なことです。


ですから、人が何か困っていることがあったり、悩んでいたりしたら

まず、自分の身になって考えてみましょう。

自分だったらどのように、感じるか?

自分だったらどうしてほしいか?

そのように考えることにより

どうしたらいいかという解決策を見出すことが出来るかもしれません。



自分の身になって考える事とついになっている考え方として

相手の立場になって考えるということもあります。

もし自分が相手と同じ立場にたったらどう考えるか?

そうすることにより、相手の考えていることや、相手の気持ちを理解することができる。

それをしないで、ただ自分だけの考えで

相手に接してしまうと、そこで相手との感覚のズレが生じ

相手のためを思ってしたことが、逆に相手を怒らせてしまうこともあります。


ですから、大事なのが

自分の身になって考えることと、相手の立場になって考えること、

言うのは簡単ですが、これを実行に移すのがなかなか難しいのです。

しかし、これを頭の片隅に入れておくだけでも

いざ、こういう状況に自分が置かれたときに、

人呼吸おいて、冷静に対応することができるようになるかもしれません。

とにかく、何事に対しても相手の立場に立ってみましょう。

そうすると見えてくるものがあると思います。