「あるべき姿」が、想像できない生徒さんには

●「あるべき姿」が、想像できない生徒さんには

いつも感謝しています。吉永賢一です。


「あるべき姿」がわからない生徒さんには、まず、当面の目標を聞きましょう。


そして、それを一緒に、実現してゆきます。


間近な目標の達成も困難になっている生徒さんは、疲れてしまっているので、ちょっとしたことでも、計画を立てるのが、おっくうになっています。


だから、なるべく多くのことを、一緒にやってあげます。そうして、結果を出してあげるのです。


あなたにとって、「カンタンなこと」であれば、結果を出してあげるのは、カンタンなことだと思います。


でも、その成功を体験したことのない生徒さんにとっては、大きなよろこびです。きっと、すごくよろこんでくれると思います。


そのとき、あなたは、「え、こんなことで？」と思うかもしれません。もし、そう思うなら、その分野を教えることは、あなたに、とても向いています。


こうして「小さな達成」を現実に体験することで、心の壁がくずれて、希望が生まれてくるのです。


「こうなったら、いいでしょ？」という姿を、口頭で表現し、イメージしてもらってください。


実感がわけば、生徒さんから、笑顔がもれてきますよ。

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このブログを見てくださっているあなたに、
すべての良きことが、なだれのごとく起きますように


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