生徒に「わかって」もらうために | やる気ブログ ~教えるコツを50以上公開中~

生徒に「わかって」もらうために

●生徒に「わかって」もらうために

いつも感謝しています。吉永賢一です。


「わかる」について、記事を書きました。見てみる?


学習する方法がわかることは、教える方法がわかることでもあります。


たとえば、生徒さんにわかってほしいとき。


生徒さんに、「わかってもらう」ためには、つまりは、「生徒さんが、わかるために、ひとりのときにやること」を援助してゆけばいいわけです。


具体的には、質問の助け舟を出す。あるいは、質問を「実演する」。


~の意味って、わかってるかな?ニコニコ


~って、どうしてこういうことをやるのか、わかる?ニコニコ



本来、生徒さんの側から、「不審や疑問」として表現されるべき内容を、こちらから、生徒さんの表情や態度などから読み取って、先取りして、表現してしまいます。


そしてこれは、自分自身が、「生徒さんをわかる」ための行為をしているわけです。


こうやって、生徒さんに質問するとき、


疑問を表現し

理解を表現する(生徒さんが、どのような疑問を抱いているかの理解)



ということを、同時に行っているからです。


生徒さんが誤解しているように見えれば、


~って、思ってない?ニコニコ


のように、聞いてゆきます。これも、「自身の理解を表現して、ぶつけて確かめる」の実践です。


このように、「学び方」と「教え方」って、深くリンクしているんですね。


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このブログを見てくださっているあなたに、
すべての良きことが、なだれのごとく起きますように



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