覚えるまで教える

●覚えるまで教える

いつも感謝しています。吉永賢一です。


一度説明しただけで覚えてくれる人って、本当に少ないです


もちろん、できれば一度で覚えてほしくて、説明に工夫をします。でも、それだけだと、やっぱりうまくいかない感じがします。


実際に結果を生むアプローチとしては、「覚えるまで教える」。


何かの知識を伝えたら、復唱してもらったり、例題を解いてもらったり、類題を解いてもらったりして、必ず「伝わったか」を確認します。


チェックテストを行うと、おどろくほど、覚えてもらえていなかったりします。


先生にとっては、あるいは、親にとっては、伝えているテーマは、自分にとっては、とても大切なもの。


だからこそ、相手もそう思っていると思いがちですが、その実情は、聞き流されているだけだったりします。


そこで、「覚えてね～」ということも伝えながら、何度も何度も教え込んでゆく。伝えてゆく。


相手が「覚えるまで」繰り返しチェックをしたり、繰り返し実演をしたり、つづけます。


もちろん、これも手間がかかります。


一度でできないことでも、何度もやればできること、結構あります。これも、その種のことです。

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すべての良きことが、なだれのごとく起きますように


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