やる気を出す「次」の与え方 | やる気ブログ ~教えるコツを50以上公開中~

やる気を出す「次」の与え方

●やる気を出す「次」の与え方

いつも感謝しています。吉永賢一です。

変わるのって、イヤなんです。変わりたくても。

それを、乗り越えてゆけるように、手伝ってゆくには、コツがあります。

ほんのちょっとしたコツを知るだけで、あなたの想いが伝わります。


あなたのまわりが変わりだす「教えるコツ」、今回は、・・・

 やる気を出す「次」の与え方

この記事は、『指示をしても実行してもらえない!!』のつづきです。



あなたは、教えていて、


 おおざっぱに説明すると、わかってもらえない・・・ガーン


 細かく説明すると、うざがられるショック!



って、感じたことはありませんか?


指示のコツは、「実行可能な、次の一歩を指し示す」ことです。でも、この「次の一歩」とは、どこなのでしょうか?


それがわからなければ、「実行可能な、次の一歩を指し示す」とは言っても、「絵に描いた餅」になってしまいますよね。


指示を受けると、人間の頭の中では、それが「具体的な手順」に展開されます。


「●●」という指示を受ければ、それが、「①→②→③→④→⑤→・・・」という手順に展開されてゆくんですね。


そして、指し示すべき一歩は、この「展開」がボヤけはじめた、ちょうどその場所です。


聞き手が、「●●」という指示を受けて、「まず、①をやって、そして、②をやって・・・」と頭の中で展開したときに、「あれ、③は?」となった。


そうしたら、その③を説明します。その場所を「次の一歩」として、説明するのです。これが、「歩幅の見抜き方」です。


そして、これを実践するには、聞き手の頭の中を想像しなければなりませんよね。


でも、大丈夫。「聞き手の頭の中で展開されている手順が、ボヤけはじめるその場所が、次の一歩だ!」という意識を持ってコミュニケーションしていると、きちんと、それがどこだかわかります。


だから、そのボヤけはじめたところを、丁寧に、ありありとイメージがわくように、説明してあげる。


すると、「ボヤけた感じ」という苦しみを、あなたは解消したことになるので、あなたは感謝されることになるのです。


ぜひ、お試しくださいね。


今日も素晴らしい1日でありますように。


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このブログを見てくださっている人に、
すべての良きことが、なだれのごとく起きますように



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