⑥暗記した教科書の文章を書く

音読開始から6日目

音読回数を3回に減らしました。

ここからは英文を書く練習に

シフトしていきます。

音読を始めた当初は

自分は果たして英文暗記できるのだろうか?

と疑問に感じていた息子も

あっという間に暗記して

流れるように英文が口から出てくる

体験をしました。

ここまでくれば

英文を書くことに抵抗はありません。

むしろ試験で高得点を取るために

必死になって書く練習をし始めます。

音読をする前に

カンマ・ピリオド・アポストロフィー・

クエスチョンマーク・エクスクラメーションマーク

など書き忘れたら減点対象になることを伝えます。


息子にこんな話をしてあげました。

「お母さんはね、中学1年生の時に

中間試験で英語100点取ったんだよ。

同じクラスに

とっても頭の良い男子がいたんだけど

彼は98点だった。

なんでだと思う?

それはね…

ピリオドを書き忘れたからだよ!」

と教えてあげると

「え~もったいない!

おれはケアレスミスしないように

気を付ける」と話していました。

100点取れるぐらいに

英語を仕上げてきたのに

ケアレスミスで98点て…

努力してきた分

残念すぎる結果です。


そんなエピソードを踏まえた上で

3回音読してもらうと…

なめるように文章を見ながら

ゆっくり丁寧に音読していました。

音読が終わったら

今読んだ英文を紙に書き出してもらいました。

書いてもらったものを厳しく厳しくチェックします。

Thankyou. は×です。

Thank you.と一文字開けなければ間違い。

名前は最初の文字が大文字になること

Mr. はピリオドを忘れないなど

徹底的に指導します。

これを試験前日までやれば

間違いなく高得点が取れるはずです。



こんな力強く言ってますが

はたしてどんな結果が出るのか

本当はひやひやしています。

だって

私立中学校の試験問題の傾向なんて

全然わかりませんから
ガーン