学生時代は、カンニングはNG。
如何に正確に、暗記しているか?を
試されているテストが大半だからだ。
そもそも、そんなテストにどれだけ意味があるのか?
は未だに疑問。
だって、丸暗記したところで、どうせ二、三日したらすっかり
頭のなかから消え去ってしまうのに。
一方、ビジネスって基本的にカンニングは全然OK。
既に出来る人がいるなら、カンニングをしてしまえば
良いこと。
この辺の【割り切り】が出来ない人がとても
多くてもったいないと思う。
何かをマスターするということに関しても同様。
マスターするというのは、とても時間がかかることだ。
新たに何かをマスターしてたら、時間がいくらあっても
足りない。
この辺も、これまでの教育の弊害だと思うけど、
何でも自分でやろうとしてしまう。
自分がマスターしなくても、既にマスターしている人に
依頼をしたり、マスターしている人と一緒にやったらどうだろうか?
もちろん、職人のような仕事を目指す人にとっては、
僕のこの話はピンとこないだろう。
だって、真逆のことをいっているから。
職人を否定しているのではもちろんない。
皆が皆、職人を目指す必要はないというだけ。
職人になりたい人はなればいいし、
職人でない生き方を考える人はどうしたらよいか?
についてを書いているだけ。
http://www.firstchecker.jp/dx/form/1486/