【日本国内の事例を共有】1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法を実践する会
既に、読んだ人も、まだ読んでない人も、確認の意味で、
書籍で紹介されているマイクロビジネスの事例。
・営業マンとして25年勤めた会社を、突然クビになったマイケルさん。仕事を探している最中、家具屋を営む友人が「ベッドのマットレスが余って困っている」と嘆いているのを聞き、自分でウェブサイトで立ち上げ、販売することを決めます。思わぬ成功に驚きつつ、彼の妻が「押し売りしないマットレス店」というコンセプトでECサイトを開設します。独自サービスとして「自転車による配達」をはじめ、これが話題になり、持続可能なビジネスへと成長しました。
・企業内弁護士として高級取りの生活をしていたものの、「自立」への憧れを捨てることができなかったケリーさん。会社を辞めた休暇を利用してヨガの集中コースを受け、自身もヨガの個人レッスン教室を開設することにします。ターゲットは30~45歳の多忙なキャリアウーマン。このビジネスは成功し、現在は850万円程度の収益を上げています。
・インドで「エクセルの達人になる」トレーニングを提供しているプルナさん。元々ビジネスアナリストでしたが、自身のブログでエクセル術を教える記事を書いたところ、これがヒット。ブログをきっかけにトレーニングプログラムに申し込んでくれる人が現れ、今では人気トレーナーとして約2,000万円を稼ぎだしています。
・大学の研究センターでCFOを勤める、旅行オタクのゲイリーさん。彼は経営者向けの旅行計画コンサルティングを副業として提供しています。経営者たちは頻繁に飛行機に乗るためマイレージが貯まりますが、その効果的な使い方を知りません。ゲイリーさんは250ドルの手数料をもらい、彼らのマイレージを効果的に活用する旅程を立てるというビジネスを展開しています。パートタイムの仕事ながら、年間750万円の収入になっています。
・ピアノ教師のブランドンさんは、自身の悩みでもあった「管理業務」を解決するためのソフトウェアを開発し、同じ音楽教師たちに販売。このビジネスは大成功し、年間3,600万円を稼ぐビジネスになっています。
・交通事故で会社を辞めざるをえなくなったカイルさん。趣味として楽しんでいた結婚写真を本格的にビジネス化しようと考え、「あなたの式の写真を撮ります」というウェブサイトを立ち上げます。1件から始まった依頼はクチコミで広狩り、今では世界中から依頼が集まり、年間900万円のビジネスに成長しました。
他にもEvernoteの解説をする電子書籍で1,200万円稼ぎ、Evernoteに転職することになったブレットさん、「パレオ・ダイエット」を助けるプランを販売し年間720万円を稼ぐジェイソンさん、旅行者向けの高額(約1万円)のクーポンブックを販売するスコットさんなどなど、多彩なマイクロビジネスの事例が紹介されています。
確かに、成果の出た、マイクロビジネスかもしれない。
が、一番大事なのに、ほとんど触れられていないポイント。
それは、、、
マットレスにしろ、ヨガにしろ、エクセルにしろ
結局、どうやって売ったのよ?
ということではないか。