倉敷・尾道・しまなみ海道の旅 4日目⑦ 鞆の浦で起こった坂本龍馬が関係する事件/福山市(広島県)

●20200109

鞆の浦@cafeからすぐ、いろは丸展示館へ。

江戸時代の蔵を使ったこの展示館には、鞆の浦で起こった、いろは丸事件のいろは丸の一部を引き揚げ展示されています。

そして下の写真は、鞆町の龍馬宿泊の家にあった龍馬の隠れ部屋を再現しています。

- ひろしま観光ナビより引用 -

??いろは丸事件とは??
1867年(慶応3年)　坂本龍馬ら海援隊の乗船している「いろは丸」と紀州藩の船が鞆の浦沖で衝突し「いろは丸」が沈没した事件です。

- ここまで -

坂本龍馬が紀州藩と賠償の交渉を行ったようですが、衝突の原因と責任について激しい攻防戦が行われていたようです。ここに来るまでこんな事件があったとは知らなかったので、もっと詳しく知りたいなーと思いました。

今まで旅してきて、坂本龍馬の名を聞いた場所は長崎、京都、そしてこの鞆の浦です。日本中で活躍していたんだなとわかりました。そして、こうして後世までその場所で龍馬がしたことが語り継がれているのも、日本人がいかに龍馬に興味があるのかがうかがわれます。

マネキンがリアルでちょっとびっくりしました。

2階にあるこの隠れ部屋再現場所には、衣裳が置かれていて、着て写真撮影できます。

後ろの坂本龍馬さんのマネキンが今にも喋り出しそうでした。

いろは丸事件のことを知るのに良さそうなまんがが置いてありました。

まんが物語福山の歴史出逢いの海・鞆の浦

いろは丸展示館のお隣には

茶処とうろどう

こちらも古そうな建物です。

このあたりの建物はどこも古き良い雰囲気でした。