平良港までレンタカーで行き、そこから事前に申し込んでいた「八重干瀬(やびじ)」クルーズへ。モンブラン号に乗船します。
大潮の時だけの期間限定クルーズです。ベイクルーズ宮古島で申し込みできます。
船酔いしやすいので、大きな船だと比較的安心。
11:00受付
11:30出港 お茶とお弁当が配られ、食べながら移動。生ピアノ演奏もあり優雅。団体客で予約いっぱいの回などもあるみたいでした。
お弁当は種類盛りだくさんでした。
予約した回は年齢層高めでした。
こういった大型船のグラスボートは初めてで、平良港から八重干瀬(やびじ)までずっと海の中を見ながら移動できると勘違いしていたのですが、鑑賞スポットまではスピードをあげて移動するので、エンジンの泡で海の中はほとんど見えず。誤算でした。
下の階へ行くと全面ガラスで、海の様子が見れます。スピードを上げてエンジン稼働中は泡泡で見えず。
ただただ青いです。
13:00八重干瀬(やびじ)到着。鑑賞&海鮮BBQ。
一人一皿、ホタテと海老、くらいのちょっとしたBBQでした。お弁当でまあまあお腹いっぱいになっていたのでちょうどよかったかも。
これもちょっと誤算で、大型船なので、思ったより八重干瀬(やびじ)から距離がありました。間近で八重干瀬(やびじ)の熱帯魚が泳ぐ様子などが見られるのかなと期待していたので、少し残念。熱帯魚などと戯れたい場合はシュノーケリングやダイビングをするしかないのかも。
でも、八重干瀬(やびじ)の中ではないにしろ、ちゃんと熱帯魚も見ることができました。
しばらく停泊してもらえるので、下の階に行き、海の中を鑑賞🎵
周りは珊瑚がたくさんです。
13:00 八重干瀬(やびじ)出発
船が動き出し、景色はまた青の世界に。。
口コミでガラスが汚れていて見えない。それを売りにしているツアーならもっと綺麗にするべきというような書き込みがありました。確かに、窓に汚れありですが、海の中をずっと航行しているので仕方ないのかなとも思いました。まあ、汚れを取りようがあるのであれば、汚れのない綺麗な窓だとさらにみやすいかな。
帰りは、三味線ライブがありました。船員さんたちと地元の(素人とおっしゃっていましたが十分素敵な歌声でした。)ミュージシャンの歌や踊りがあり、沖縄らしい歌が聴けました。涙そうそうなど素敵でした。島唄も聴きたかったなー
15:00 帰港 現地にて解散
クーポンなどを使って確か一人8000円くらいだったかな。少しお値段はりますが、ちょうど宮古島に来れた時に開催されていたので、チャンスをググッと掴みました。八重干瀬(やびじ)の珊瑚は海水温の上昇により10年前より7割も減っているみたいです。あちこちに地球温暖化の余波が及んでいて残念です。みられるうちに見れてよかったですが、温暖化は本当に全世界で協力して取り組まないと食い止められないですよね。
自分に今できることといったら、プラスチックや紙などの再生できるものはとことん細かく分別することくらいですが、目の前にあるできることくらいは実践して、協力したいです。
[PR]
HOLOSphère Vintage&Antique&地球セレクト