いとこの結婚式翌日。
今日はいとこと叔父叔母と別れ、一路サンフランシスコへ向かいます。
見切り発射でいとこ(姉)と二人、いとこ(妹)のアパートを出て駅に向かうバス停を探しますが、見つからず、結局、いとこがヘルプの電話をかけ、叔父が言ってくれて、いとこ旦那さんに車で駅に送ってもらいました。
そして、いとこ(妹)に別れを告げ、パロアルトからサンフランシスコ国際空港へ向かう電車に乗り込みました。
切符を買う時に券売機で見切りのいいお釣りが欲しかったため、小銭を入れ、お札を入れたのですが、ザーッと最初に入れた小銭を無視した細かいお釣りが出てきました。
いとこ曰く、日本のように、小銭とお札を計算してくれるような券売機ではないそう。
電車の車窓を楽しみ、空港に到着。空港でトランクを預かってもらえるところがあったので、預かってもらいました。
このあたりの写真はなくしてしまいました。残念どこいったんだろ。画像が粗いですが、残っているガラケー
の写真だけでもアップします。
サンフランシスコは徒歩で散策。歩いていると大きな教会があったので、入ってみることに。名前を忘れてしまったのですが、観光客か信者さんかわかりませんが、教会の中をぐるぐると歩いていて、いとこと二人、ぐるぐる歩いた記憶があります。何という教会だったかなぁ。。教会に行ったあと、英語が全く喋れないいとこに変わり道中英語で対応してきたことになんだかとても疲れてしまい、軽くメニエール症状も出てしまい、いとこに「もう疲れたー。歩きたくない。」としばらく休ませてもらった記憶があります。
私も英語力もまだまだであり、わがままもあり、旅の後、いとこが叔母に、もっと英語の喋れる人と旅がしたいと言っていたというのを母に聞いて、ショックを受けたというエピソードもあり、もっと英語力をアップするぞーと思いました。
この後バス停からフィッシャーマンズワーフへ。降りる時にお金の払い方がわからず困っていると、お姉さんが教えてくれました。「こうするのよ。」私「こうやって?」お姉さん「That's it!」。ここで初めてThat's itの使い方を学びました。実践って大事です。
私はニコラスケイジ主演のザ・ロック(The Rock)に出てくるアルカトラズ島を見たく、フィッシャーマンズワーフのピアから船に乗り込みました。チケット販売員の東南アジア系の人に「あなた、綺麗ね」「え?私?」「そう!あなた!」という会話を交わし嬉しかったのを思い出します。いとこに言うのも嫌みっぽいので、その嬉しさはわかちあえませんでしたが、嬉しかったです。
船でSPEEDのPVが印象的だったゴールデンゲートブリッジやアルカトラズ島をまわりサンフランシスコの海からの景色を満喫。
港に戻ってお腹が空いたので、いとこと色々買ってシェアしました。肌寒かったのもあり、疲れ&空腹
もありで、このときのシーフードの味は忘れられない美味しさでした。クラブはちょっとお値段がはったと思います。
港町はどこへいっても美味しい食材が勢ぞろいです。
大満足の昼食をいただき、近くのスタバへ入ると、黒人のおじいさんに「日本から?」と話しかけられました。「はい。日本からです。」と答えると、日本に行ったことがあって、その話やいろんな話をずっとしていて、話好きなおじいさんでした。ここに座ってはいろんな人に話しかけているんでしょうね。
フィッシャーマンズワーフから、ケーブルカーに乗りました。その時黒人の運転手さんが話しかけてくれ、「震災は大丈夫だった?」と聞かれました。私は東京で体験したので、被災地の現状がわからなかったし、英語で何と言っていいかも思い浮かばず、言葉に詰まっていたら、降りる駅になったので、運転手さんも聞いてはいけないことを聞いてしまったと思ってしまったかも。せっかく日本を心配してくれたのに申し訳ない気持ちになりました。
そのあと、いとこの希望で、魔女の宅急便のモデルになった道を探して見に行きました。私はそこまで興味をなかったのですが、実際行ってみると「おーっ!素敵ー♩うんうん、確かに魔女の宅急便で見たような景色だぁ!」と感動。この後も何回かありましたが、自分の興味の範囲を飛び出して、人の興味についていくことも見聞が広がるし、思いも寄らない感動に出会えるということが多々あるので、私はこれしか興味ないから他はいいやというのはもったいないことだと思いました。なかなか、自分の興味以外だと腰が重くなってしまったりもしますけどね、うん。
それからバスと電車を乗り継ぎ、再びサンフランシスコ国際空港へ。
トランクを受け取り(受け取れる時間ギリギリ!)、この日は空港近くのトラベロッジ(パロアルトのトラベロッジに続き再び)に宿泊。トラベロッジは安くてこぎれいでよかったです。
明日はロサンゼルス国際空港への国内線へ乗り込みます!
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