リューデスハイムのクリスマスマーケットを目指します。
あちこちにクリスマス
雪がサラサラ流れる仕掛け
会場に辿りつきました。ワインケラープロストからはさほど離れていなかったです。
クリスマスマーケットの規模は小さめ。
こんな素敵なカゴのお店もありました。ワインや食器やバゲットなどを入れて森にピクニックなんて素敵だな
アンティークショップ発見!
こちらも閉まっていました。今回縁がないなー。
再び川辺に出て、アンティークショップを目指しまます。晴れているのに小雨がサーっと振ってきました。
街の端っこに見つけました!
ついに営業中のアンティークショップ
白人夫婦が入って行きましたが、すぐにでてきました。
アンティークショップは入りづらいお店が多いです。
中には恰幅の良いおじさんと小さなわんちゃん。
ものがたくさんあふれていて、ごちゃごちゃに置かれていました。目を引いたのが可愛らしいガラスの小瓶。とりづらい場所にあったので、他のものを壊すのは怖いので、店主さんに頼みました。店主さんも取るのが大変そうでした。
アンティークの香水瓶です。とても古いものだそうです。このあたりを含め、ライン川沿いにはお城(日本人所有のお城もあるんですって)が点在しているので、古いものがありそう。とは言え、現代でも生産されている庶民的なお土産もの的な小瓶ではあるのですが、とても綺麗です。
こちらの店主さんはちょっと質問するとたくさん答えてくれました。ご両親はスペインからの移民で、ご自身はドイツで生まれ育ったそうです。お家だと奥様に掃除してーとか色々言われてしまうので、犬と一緒にアンティークに囲まれているのが幸せなんだとか
このあたりはフランス領になったりドイツ領になったりなので、フランスアンティークも多いそう。
窓際にちょっと飾ったら綺麗だろうなー
こちらのお店にあった分を全て買い付けました。
ドイツのアンティークショップでチェコの香水瓶
世界は繋がっているんだなーと思いました。
カメオのようなデザインが素敵な香水瓶。
こちら合わせて4点買い付けました。
フランスアンティークも2点買い付け。昔は懐中時計は貴重なもので、眠る時はこういったスタンドにかけて眠っていたんですって。当時使われていた使いかたとは別に小物入れやアクセサリーをかけたり違う使いかたを楽しんでも良さそうな美しいアンティークです。
こちらもお店にあった2点買い付けてきました。
お安くしてくれないか聞いてみましたが、フランクフルトなどで買えばずっと高く、これ以上は負けられないとのことで、そのままの価格で購入。
ワンちゃんのお昼の時間だったようで、クーンクーンと激しく泣き出しはじめてしまいましたが、ワンちゃんを諌めながら、すごくたくさんアンティークのことを熱く語ってくれました。2時間の自由時間中はほとんどこのお店で過ごすことに。
今回の滞在最後の街だったので、もっと掘り出しものはないかしらとお土産やさんを物色。閉店時間間際だったようで、お店を閉め初めていました。まだ14時くらいだったので、閉めるのは早すぎ。お昼だったのかもしれません。
こちらにも可愛い錫のクリスマスオーナメントがありました。
こちらのお店でレースのクリスマスオーナメントを買い付け。色々な種類がありましたが、一番美しくクリスマスらしいと感じたものを1点だけ買い付けました。
大振りでクリスマスツリーを鮮やかに彩ってくれそうです。吸盤で窓にも貼り付けられます。1点のみです。
ここでタイムアウト。バスに戻る時間です。
バスはすでに到着していました。乗り込むと私が一番最後くらいでした。でも時間通りですよ
●14:30
車窓に広がるリューデスハイムの葡萄畑に別れを告げます。
ホテルで他のツアー参加者をピックアップし、フランクフルト空港へ向かいます。
私が傘を忘れたタクシーの会社。白タクは危険ですが、こちらはフランクフルトの主要なタクシー会社みたいで安心かと思います。
ホテルのお寿司屋さん。
フランクフルト空港に戻ってきました。
リモワとルフトハンザコラボスーツケースはフランクフルト空港でしか置いていないので、購入したいと楽しみにしていました。添乗員さんと一緒に税関手続きを済ませてから、空港のお店の方に聞いてみると、リモワは空港の税関手続きなどをする前のエリアにあるとのこと
自分の詰めの甘さからの失敗ですが、とても悔しいったら。
ツアーで一緒だった女性にその悔しさを打ち明けると、その方はリモワを見たそうなんですが、2店ほどあるらしく、みる時間が全然足りなく買えなかったそう。また来ればいいっていうことですよ とおっしゃってくださり、そうですよね!と前向きに考えることができました。
ドイツの航空会社はルフトハンザ一色な感じでした。
空港には有名な方のマネキンも。
機内誌にあったシュタイフのぬいぐるみ。事前予約品です。そうゆう制度も今まで知らなかったので、次回行く際はチェックしていこっと。
いつもそうですが、帰りのフライトはあっという間でした。添乗員さんが前に座っていましたが、フライト中も次のツアーの勉強をされている感じで、プロだなーって思いました。こっくりこっくりもされていました。観察しちゃって申し訳ない。お仕事お疲れ様でしたー!
着陸後、バスの接続がなく、せっかく早めに日本に着いたのにほぼ半日空港で過ごすことに。
そして、自宅に帰ってからは、外国でずっと気が張って警戒していたので、そのテンションのままで、勝手口のビニール袋が人に見えてしまい、めちゃ怯えて警察に来てもらってしまいました。
あっという間の旅でした。
またすぐにでも行きたいくらいです。
また皆様に新たな旅のブログをお伝えすることを心待ちにしております
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