本日も雨の予報。
こちらに来てから連日雨。
朝食ビュッフェは毎日同じメニューだけれど飽きません。
本日はスモークサーモンをさらにたっぷりいただきました。
そして、早くも日本食も恋しくなってきてしまい、日本食もいただきます。このホテルには寿司レストランがあり、日本人の職人さんがいらっしゃるみたいで日本食も美味しく、助かりました。
お味噌汁で朝から温まり、力が湧きました。
ドイツパンに目玉焼きを乗せてみました。食べ応えがありお腹一杯になりました。
お部屋に飾ってあった絵。
絵を飾ってあるホテルは多いですが、こういう絵って、支配人が選ぶんでしょうか・・・
本日の午前中から昼過ぎにかけてはオプショナルツアーか自由行動を選べたので、オプショナルツアーを選択していました。フランクフルト市内も行ってみたかったのですが、時間内に戻ってくる自信がなく、本日夜フランクフルトに行くのと、今回の旅はどっぷりクリスマスマーケット一色でもいいかなとも思いそうしました。
●9:30
ハイデルベルクへ出発
オプショナルツアーに参加されない方々も半分くらいいらっしゃり、バス内は朝のゆったりリラックスムード。
ハンマーマン近くに違うオブジェも
毎朝鳥たちに餌をあげているおじさんの姿が
ハイデルベルクは割と近く、1時間ほどで到着しました。
旧市街と新市街に分かれているのはヨーロッパの古都の特徴なんですね
アルテ橋
ハイデルベルクはノーベル賞受賞者を数多く出しているドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学がある学生の街であり、古都で、京都と姉妹都市だそうです。
ハイデルベルク大学ができた頃は先生と学生がいればいいという考えで、建物はまだなかったんだとか。
京都に6年ほど住んでいましたが、雰囲気が似ているなと思いました。イタリアのフィレンツェにも少し似ている気がしました。アンティーク好きなせいか、古都が肌に合います。
ハイデルベルクは、大小60もの城が点在する、ドイツの古城街道の中にも入っているまちです。
ネッカー川沿いのオレンジ屋根の街並み
バスを降り、いつものように添乗員さんいついていきます。
この街も本当にいい雰囲気で、見るもの見るもの新鮮に映りました。
早めに到着したので、せっかくだからアルテ橋を見ていきましょうとの添乗員さんの提案でみんなで見学。
入り口は改装中。こういう工事の幕だとわかりやすい。
セルフィーを持参したのですが、あまりうまく使いこなせないのと、パッととられたらやだなと思いほとんど使わなかったので、自分が入っている写真を撮ってもらえるのはありがたかったです。ひとり旅だとそうもいきません。
あと、ヨーロッパは思ったよりは暖かかったですが、ムートンのイヤーマッフルと革手袋のおかげであったかく過ごせました。
ハイデルベルク城
ハイデルベルク城には時間があればいきたかったですが、時間はありませんでした。添乗員さんによると、実際上に上がって見学してみると、そんなに見応えはないそうです。古城街道の一つでもあります。ちょっと見てみたかったです。
ハイデルベルクでどうしても触りたかったのが、'金貨を持つ猿'。左手に持っている金貨に触るとお金に困らないとかで、金貨が金ピカになっていました。中国人の団体観光客がいっぱいでした。中国人は金とか金運が好きですね世界中にチャイナタウンがあり、その商人根性は見習うべき部分もあります。
あまりスポットライトあたっていませんでしたが
近くにネズミもいました。
一緒のツアーで来ている方が写真を撮ってくださったので、猿の口の中に入って撮ってもらいました。
私の次に写真で並んでいた母娘二人で来ていらっしゃるお母さんは写真を撮りましたが、娘さんは私はいいと言っていました。こうゆう俗的なのは信じていないのかもしれませんが、ガツガツしてしまった私とは違い無欲だわー、、、
革ジャケットのお店。中国語も書かれていました。
美しい大聖堂もありました。入り口に入るだけなら無料なので、入り口から中を眺めました。
かつて藍染で財を成した商人たちの華麗な家が立ち並んでいます。 石造りのネオゴシック様式の建物。
こちらの建物は特に豪華でした。
インドのジャイプールっぽいと感じたのは私だけ?
'UNICORN'という免税店で少し説明を聞いて、無料トイレを借りて解散。こちらの免税店も綺麗な絵柄の限定フェイラーやシュタイフツヴィリングなどお土産に良いものがいろいろ置いてありました。私は買いませんでしたが、購入された方は免税手続きもないみたいでお土産を買うのに良いと思います。
何箇所か自由時間を体験して時間のなさを理解したので、今回は最初から飛ばしていくことにしました。
旧市街をどんどん散策
このワンピ可愛かったー
ハイデルベルクのクリスマスマーケットは広場ごとに分かれて出店がありました。
ミツロウキャンドルのお店
大学博物館
ハイデルベルク大学の学生牢へ。牢と言っても、飲酒だとか喫煙だとかの罪で入れられたそうです。落書きだらけで、当時は学生牢に入ることは学生の自慢だったんですって。見たかったですが、開いていませんでした。
なので、また市街の散策を続けます。
ここにもケーテ・ヴォールファールト
アンティークショップ?
日曜日なので閉まっているお店が多かったです。
この街も看板が可愛い
ベビーカーのママやパパも多かったです。
片手でコーヒーを飲みながら、片手でベビーカーを引いたかっこいいパパを見かけました。子育て中は大変なイメージですが、全然そんなことは感じさせないオシャレさ。絵になるなと。
夫のお土産はTシャツを頼まれていたので、探していたのですが素敵なものがなかなか見つからず、この街にはありそうな予感。
自分でデザインするTシャツの店。さすが学生の街!
↓このTシャツもいいなと思ったのですが、自分でデザインするTシャツの見本で、売り物ではありませんでした。
スタバも街に馴染んでました。
シュネーバルのお店。ここでもたべれるのね
でもこのときもお腹が空いていなかったのです。神様は二度もチャンスを与えてくださったのに、、"チャンスの女神は前髪しかない"といいますが、後から気づくことも多々。チャンスの瞬間に気づいて、チャンスの女神の前髪をガッ!と掴みたいものです
ハイデルベルク編、続く