春節だったので、産後はじめて旦那さんと赤ちゃんでプチ遠出しました。

テレビで春節特集をいっぱいやっていて、開運の気持ちを込めて行きたくなったのです。

なかでもテレビでやってた、ココナッツ味の秘伝のタレの有名餃子店の子孫繁栄&金運アップにあやかる餃子を食べたくて、地図でやっとたどりついて、並んで、私たちの番になったら、中国人のお店の方に、「うちはベビーカー入れない、子供がかわいそう!」と一蹴。入店を断られました。

子供を持つ以前は、入店拒否なんてされたことはなかったから、傷つきました。夫も空腹で苛立っていたので、すぐ近くのベビーカーを受け入れてくれたお店へ入りました。とりあえずは、ほっとしました。
でも、そこはソーセージちゃんと切れてないし、餃子の味はないし、角煮は八角臭いし、、縁起ものを食べているときは、まずいとかマイナスなこと言っちゃいけないから、黙りましたが、まずかった。。

あきらめきれなくて、二号店でテイクアウトをダメ元で頼んでみたら、オッケーでした。夫には頭にくるからやめとけと言われましたが、、餃子自体は皮はもっちり味もしっかりして、ココナッツだれが斬新で美味で、大満足。

人気店には断られ、受け入れてくれた店には感謝だけど、イマイチ。人生の摂理を感じずにはいられませんでした。

本などでもちょくちょく体験記で見かけるけど、子供がいると、色々な目線が投げ掛けられます。
生後2ヶ月の子供をベビーカーでつれ回すのはかわいそうとか、脳の発達のために色々なものを見せたり聞かせたりしたほうがいいとか、色んな人が色んなことを言います。

母はハートが強くないとつとまらないです。傷つこうが、疲れていようが、赤ちゃんはミルク~!えーんと容赦なく泣き叫ぶし。

じゃらんからマタたび、ベビたびの雑誌が出てたりして、世間は少しずつ、子育て世代に優しくなっている部分もありますが、子供産んだらしばらく自宅にこもってろとか、自宅だけはよくないから外に出ろとか、聞こえてきますが、そういうのは各々個性があるし、個々の自由だと、私は思います。おーっ!