５日続落。大引けは前週末15日比54円安の727円だった。安値は前場に付けた同87円安の694円。連日で年初来安値を更新したが、値幅制限下限（ストップ安）での比例配分は、２日連続で途切れた。
13日大引け後に、有価証券報告書への虚偽記載問題が発覚し、翌14日から売り注文が殺到した。ただ、15日までの２日間で下落率は３割近くに達したことから、次第に値ごろ感も台頭。きょうは９時32分に711円で寄り付いた。
相場の急落局面で積極的な買いを入れる個人のオンライン投資家や、空売りの買い戻しなどが買いの主体とみられる。一方、上場廃止の恐れがあるため引き続き処分売り圧力も強く、強弱感は対立した。売買高は779万8000株と、浮動株の少ない同銘柄にしては、高水準だった。
私的には、値ごろ感なんて微塵も感じないのですが、買う人がいるのですね～
まだまだ、甘いということなんでしょうか？
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