ここ最近の新聞に「将来の子」遺伝病予測という見出しの記事がありました。
そこには、「将来生まれる子どもの遺伝病の発症確率を調べる検査サービスを、国内の遺伝子検査会社が来年にも開始する計画がある」という内容。

あなたのお子さんは遺伝病の発症率確率〇〇%ですと、聞いて納得することがあるのだろうかと物凄く疑問に残るし、自然摂理の法則を完全に無視している。

遺伝子を操作する技術がそのうち本格的に導入されるかと恐さを感じてしまう記事。
そんな、技術ができるようになったら
もう、人間ではいられないし
世界は混沌になる
この話を知人に話したら
昔にこんな映画があるよと言って紹介してもらったのが、イーサン・ホーク主演映画「GATTACA」だ!

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遺伝子操作により、優れた知能と体力と外見を持った「適正者」が数多く存在する近未来。知力体力に非常に優れる「適正者」たちは当然、教育課程においても、社会においても優位だった。一方、自然妊娠で生まれた「不適正者」たちは「適正者」に劣る存在だった。両者の間には社会レベルでも個人レベルでも大きな隔たりがあった。
「不適正者」として自然出産で生まれた若者が適正者に成りすまして宇宙へ旅立とうとするが・・・。という物語です!


将来的にありそうな世界でもあり物凄く恐さを感じます。
この、イーサン・ホークが演じる主人公のヴィンセントは、産まれながらに視力が悪く、体力もないが反骨精神と努力だけは怠らなかった。
だが一時は、「不適生者」の身分を受け入れるが
ある出会いにより、「適正者」でも困難な宇宙飛行士の卵になる。
そして何百人の宇宙飛行士の卵の中からついに月に行けることとなるが(まだまだ始まったばかり)・・・から物語が本格的動いていくのですがそこは是非観て頂きたい!


この映画の中で、ヴィンセントが
「俺を決めつけるな」と叫びます!

私たちは、「私」という自己を決めつけますし
「あなたはこうだよ」と周りの人からも
「私」を定義します。

それが、どれだけ可能性を潰しているのかをもう少しわからなければならないでしょう!

私を決めつけることなどできない
しなければ、できないまま
し続ければできるようになる可能性がある

そのことを考えた時に
どうすれば1番いいのかは
自分が分かっているのです!

自分を決めつけるな!
相手を決めつけるな!
だと、私は思います!

色んなことを考えさせてくれる
創作物は本当にいいです!