設計士Kさんとお話しを詰めていく中で、

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こりゃ困ったぞ

って事がいくつか出て来ました。
その中の1つが、「バルコニー」です。
延べ床面積にカウントされない
グレーチングバルコニー
を取り入れることにしたのですが、問題はそのバルコニーを支える柱が必要だという事。
グレーチングバルコニー イメージ
(画像お借りしました)
契約前の図面では、柱ではなく敢えて壁にして支えるというご提案を頂いていました。
初めは「壁?!
」と違和感があったものの、

外観が特徴のあるものに仕上がるんじゃないかと、壁であることを逆手にとってオシャレにデザインしてもらおうと思っていましたが、思わぬところで廃案になりました

「バルコニーを支えるものは柱のみ。壁はNG!」と区からご指摘が

し、仕方ないじゃあ柱で…
と決めた所でまたもや問題が…。
木製の柱だと30センチ角の柱が五本必要になります。…と。
さ、さ、さ、30センチを5本?!

30センチ角の柱、5本ですよ???
完全にやる気失いました

その様子を見て焦った営業さんがこんな代案を提案しました。
「鉄骨の柱にしませんか?」
鉄骨…。
そう、強度の強い鉄骨にすれば柱の数が減り、柱自体も細くできるんです。
ただ、家活をしていく中で学んだ事があります。
鉄骨は高い

ということを!
見た目をすっきりさせる事と引き換えにいったい何人の諭吉さんを送り込まなければいけないんだ…
結局その日は木下工務店としても鉄骨をオススメしたいという話と、見積もりを後日出してもらうという話で終わりました。
木製の柱か鉄骨か…
ろん家はこの日から大きな不安と悩みをもつことになりました。
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