『フレーズ集』 という機能が有ります。
( 確か最近まで無かった様な気が・・ 。 )
例えば、GoodManga などで、分からない単語に出会った場合、
それを登録しておくと、後でまとめて復習する事が可能です。
文章での登録も可能ですし、完璧に覚えた様なフレーズの削除も簡単に行えます。
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事前に、グーグルアカウントの登録 ( 無料 ) が必要です。
単語の上にカーソル矢印を持っていくと、スピーカーアイコンが表示され、
音声も聞く事ができます。→ つまりリスニングのテストにもなります。
( 視覚野と聴覚野、両方の脳の記憶領域にインプットできるので、
覚える速度が早まります。 )
私のお気に入りの学習方法は、単語の方はチラッと見るか全く見ずに、
音だけを聞いて、その意味を汲み取る訓練です。
音だけを聞いて、無意識レベルで意味が即座に浮かんでくれば、
完全に覚えたという証明になります。
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忘れかけるなどして、無意識レベルで意味が出てこなかった場合は、
何度か繰り返し聞いておきます。
書くのと違って復習が短時間で楽なのもGood Point です。
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変わった使い方として、
例えば、まったく使わないような、「アラビア語」とかで、
仕事で覚えたい知識を、和文で登録し、
一文の中に、問い と 答え を混在させてクイズ形式とし、
業務知識を、音声学習するという手も有ります。
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ちなみに上記の写真は韓国語でして、囲碁 → 【 바둑 】 を、
youtube の検索窓にて検索し、
出てきた囲碁の動画を見つつ集めた、翻訳結果です。
韓国語 > 日本語
日本語 > 韓国語
英語 > 日本語
・・・
といった具合に、各言語ごとに分類する事も可能となっています。
- 語源中心英単語辞典/田代 正雄
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
( レビューより抜粋 )- 入門用の英単語の語源を扱っている書籍では、
- 単語の定着の良さで優れている一方で、
- ・収録語源数・単語数の少なさ
- ・個別に語源を辞書的に引いて調べたい時の不便さ
- が、ネックになってきます。
- これは見事にその欠点を克服してくれます。
収録語数は受験生向けに約5000語を収録してあるということですが、
社会人でも歯ごたえがあると思います。私は英検準1級ですが、
この程度の英語力だと、知らない単語も結構ありました。
他の語源の本と違い語源を学ぶために載せているような
あまり即戦力にはならないような、簡単な固有名詞系の単語よりも、
ビジネスや日常英文を読んだりする場合に、よく使うような単語の方が
ちゃんと載っていたりして索引を引くとほぼ載っているので嬉しいです。 - 難点をあげるならば、英語版wikipediaに
接頭辞や語幹の一覧があり、オンライン語源辞典などもある現状で - こういった本の相対的価値は低下している気はします。
語源の持つ根源的な意味の方に意識を集中さえしていれば、
何度か読み直す内に法則への興味が出てきて、
芋蔓イモヅル式に、自然と覚えていける単語が増えていけますし、
一度覚えた単語でも、後から度忘れする率が減り、
とても効率的な学習法と言えます。
また、
レビューには、「もっと薄い紙にして欲しい。」との要望も見られましたが、
自分の場合は、逆に薄い紙を使用した辞書は、紙の端が自然と折れやすい。
それをイチイチ直すのが腹立たしい。
あまりに薄い紙だと、紙同士が吸着しがちで、
一発でサクッと引け無いという不便さが有ります。
価格的にも、約5,000語で、2,100円ですから、
コストパフォーマンスが非常に良いです。
90 / 100 点