鎌カマを持って、しゃがみながら仕事をしていました。
けれどそれは、とても非効率的な作業でした・・ 汗
木質化していない雑草が生えてるだけならば、
ショベルを持って少し腰を落とし、
剣先を進行方向に向けて、地面とほぼ並行にショベル面を構えます。
そして、髭剃りで削るように、押し込むようにして、
雑草の根際1センチ位の土を削り取ります。
これは鍬クワの様に腕力で削るのでは無くて、
足でもって腰を前に出す力で削っているので、
疲労度が少なく、手早く楽です。
( 鋸ノコギリも、西洋の押して切るタイプの方が、総じて楽です。
日本のは引いて切るタイプで、
頭より上の枝を引いて切る場合は楽です。 )
土建業者だと、長方形の角型のショベルを使う例も見られるが、
実際のところ、剣先型でも作業効率は変らず、むしろ楽に作業できます。
違う種類の雑草が生えてる事があります。
これは100均商品でも見られる、最も最小のサイズ、
刃渡り10センチ以内の突き刺すタイプの鎌が便利です。
この器具を、地下1センチくらいの所に差し込んで、
少し根がついた状態で切り離し、それを処分すれば、
もう生えてくる心配はほぼ無いです。
◆
ショベルは付け根が頑丈でシッカリしたモノ、
ショベル面がなるべく分厚い肉厚な方が長持ちすします。
自分のショベルは祖父の使ってた古いモノだが、
つくりがシッカリしているので、まだ使えています。
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