手塚の最高傑作
先日コンタクトに傷がついて交換してもらうために眼科に行きました。
人気の眼科で混んでいるのですが
セルフでコーヒー・紅茶が飲め、漫画なんかも充実しているのです
隣に座ってたカップルも漫画を読んでいました。
男の方は「アドルフに告ぐ」を読んでいます。
で、「これやばい。おもしろすぎるんだけど。」と次の巻を取りに。
うんうん、そりゃそうだ。それは手塚の最高傑作だよ
と心の中でうなづいていましたw
で、漫画のことについてでも
書いてみようかなと思ったので書いてみます。
個人的に
J-POPと同じで垂れ流しの商業主義の作品は嫌いです。
エロで売ったりとか惨めなもんです
漫画は個人でできる究極の芸術なのかもしれないと思うわけです
オイラが求めるものが
高すぎるかもしれないのですが
そう考えると本物はほとんどいないのです。
文学、アートの才という
二物を与えられた人がほとんどいないのは当然でしょう。
小・中学生の時JUMP全盛期でしたが
オイラは買わずにサンデーを買っていました。
集英社の方針が嫌いだったのです。
ヤツらは漫画家をダメにすると。
ストーリー漫画が60巻とかバカな話です。
無理矢理人気漫画を続けさせて、作品をダメにしてしまうのです。
鳥山明などは被害者の代表でしょう。
あれだけ人気があったドラゴンボールの最終回を知らない人が
どんだけいることか。
高校ぐらいまで漫画を色々読んでいましたが
それ以降は現役作家では松本大洋オンリーになりました。
彼だけはおそらく自分のペースでやらせてもらえているようです。
もっともスピリッツをある時ちょろっと見たら
エロで売ろうとしている雑誌に変わっていて
小学館も終わったもんだと思ったわけですが・・
漫画雑誌を見なくなってもう10数年・・
その間読んだのは「20世紀少年」くらいですか。
いい新人は現れてるのでしょうか?