なぜ、カビの生えているところには、掃除機をかけてはいけないのか? | 消臭・抗菌ブログ

なぜ、カビの生えているところには、掃除機をかけてはいけないのか?

こんにちは、消臭・抗菌のNRCのスプレー専門店 柳生です。


梅雨入り宣言があってから、あまり雨は降りませんが、結構湿度が多い日もありますね。


私の事務所では、温湿度計をつけていますが、昨日は、湿気が多く28℃・80%にまでなりました。


湿気が多いと、本当に過ごしにくいです。



さて、6月になってから、カビについてのご相談が増えています。


カビって、鬱陶しいですよね。


家の中でカビが繁殖するのは、湿度が高くて空気が淀んでいるところです。


たとえば、北側の押入れや、タンスの裏などは、カビが繁殖しやすい場所です。


そして、カビの正体は、菌です。


ホコリが溜まっているところが、高温多湿になって、空気が淀めば、絶好の繁殖場所となります。



カビを予防する方法は、

 ●風通しをよくして、空気のよどみをなくす

 ●ホコリをなどの栄養分になるものを除去する

 ●除湿する


おおまかに、この3つです。


注意事項としては、カビの生えているところは、掃除機を使ってはいけません。


なぜならば、掃除機の排気から、カビの菌が飛散し、家中に舞ってしまうからです。


カビを除去する場合は、マイクロファイバーのタオルにアルコールを吹きつけ、拭き掃除をします。
(掃除が終わったら、タオルは洗濯せずに捨ててください)


なぜ、アルコールを使うかですが、アルコールで拭くことで、カビの菌が死滅するからです。


そして、その上からNRCスプレーを吹いておけば、カビが繁殖できないようになります。


カビが繁殖すると、その死骸をダニが食べ、そしてハウスダストとなり、アレルギーや喘息などの原因と言われていますので注意が必要です。


家の中のカビの予防に効果的なNRCスプレーはこちらです


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