インフルエンザの予防(うがい、手洗い) | 消臭・抗菌ブログ

インフルエンザの予防(うがい、手洗い)

インフルエンザの予防で、うがいと手洗いがあります。



どうして、うがいと手洗いでインフルエンザを予防することができるのでしょうか?



うがいの効果ですが、そとから帰ってきて、喉の粘膜に付着したホコリやウイルスなどを洗い流すというものです。









ですから、喉がイガイガするときに、うがいをすると、なんか喉がなめらかになったような気がするのです。(実際になめらかになります)



うがい薬を使うのは、薬で喉の粘膜を消毒、殺菌するためですが、もしうがい薬がなかったら、食塩水でOKです。



もっとも、私が子供の頃は、マグカップに塩を入れて、水を入れかき混ぜてそれでうがいをしていました。







手洗いですが、インフルエンザウイルスが付着したら、5分は生きていると言われています。まあ、インフルエンザウイルスの種類によっても生命力が違うようなので一概には言えませんが、低温、低湿度の中では、そう簡単に死滅しないようです。



ですから、不特定多数の人が触るドアの取っ手や手すり、特に集合住宅やマンションならエントランスのドアの取っ手も要注意です。また、この季節に行われる住宅の見学会なども要注意です。



そこで、手洗いが重要になるわけです。殺菌性のある石鹸ならいちばんいいですが、普通の石鹸でも大丈夫です。

石鹸で手を洗うことで、ウイルスを洗い流せばよいので、必ずしも死滅させる必要はありません。











昨年のインフルエンザが流行した時に、「マスクは折りたたんで、ビニール袋に入れて、口も縛って捨てて、そのあと手をよく洗いましょう」というアナウンスがテレビでされていましたが、ウイルスはそう簡単に死滅しないということです。



ということで、うがいと手洗いの意味をよく理解したうえで、インフルエンザを予防して頂けたらと思います。特に、小さいお子さんやお年寄り、妊娠されている方は要注意です。



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