消臭の基本
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まず、消臭・抗菌加工をする前に、消臭の基本をしっておいて欲しいのですが、まず臭いの原因を取り除くことが一番重要です。
たとえば、バッカンの中にアミエビが入っているとしましょう。

この状態では、バッカンにNRCで消臭・抗菌加工をしてあるといっても、やっぱり臭うわけです。
この場合、臭いの原因は、バッカンの中のアミエビなんで、アミエビを捨てることが、臭いの原因を取り除くことになります。
まあ、当たり前の話なんですけどね

で、アミエビをすてて軽くゆすいだり、これはスタジオだったので捨ててからキッチンペーパーでふいたのですが・・・

ここまで鼻を近づけても、臭わないわけです。ちなみに私ですが、事前にこの実験をするために神戸港にサビキ釣りをしに行ってきましたときの模様がこれです。

このバッカンですが、アミエビに集魚剤を混ぜて、釣りをした後、まだ餌が残っていたので、当然ですが海に捨てました。そしてバケツで海水を汲んで、2回ほどゆすいだものがこの写真です

アップで見るとよくわかりますが、アミエビが固まってこびりついています。普通、この状態なら凄く臭いしますよね。

で、その状態で車に積んで帰ってきました。普通はバッカンのチャックを閉めて、窓を開けて、悪臭と闘いながら帰るそうなのですが、窓は閉め切って普通にしていても、運転していても臭いなんてしないわけです。
消臭の基本は、臭いのしない洗浄した状態で、消臭抗菌加工をして、臭いの原因を出来るだけ除去することがとても重要です。
この場合、バッカンをNRCスプレーで、消臭・抗菌加工していますが、ファスナーの布の部分にしっかりとスプレーを吹き付けておくことが結構重要です。
これは、NRCがアミエビの臭いを分解しているのと、雑菌の繁殖を抑制することで腐敗を防いでいることで、臭いがしないのです。
ちなみに、実験のため、そのままバッカンを洗わずに翌日の昼まで置いときましたが、全然大丈夫でした。
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