Howling moon2 -7ページ目

Howling moon2

溶ける月、滲む夜


なんか
だめだ



泣きたいくらい
届かない



望みを口に出すことは
わたしにとって
とても疲労を伴う作業だ
言ったとしても
もやもやするし
きっと君は困るから
それなら
言わないほうがいいんだ
隠してしまえばいいんだ



そのほうが
いいんだ




勝手に落ち込んで
塞ぎ込んで
自分ばかり責めて




結局
なんでもない日常に
救われる。



そのくりかえし。



なんて愚かな生き様だろうか
なんて汚れたこころだろうか



それでもまだ
ぼくは
きみの手を待っている



はやく、はやく、
行かなくちゃ
きみがいなくなる前に
気付いてもらわなくちゃ
ぼくはここにいるんだよ
きみを待っていたんだよ









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