先日の茂木大臣の取材の中で
(雑誌発行前にネタバレですが)
「まずやってみる」という
若い人たちへのアドバイスがありました。
「成功の反対はやらないこと」
「やらなければ成功はない」と。
アインシュタインの言葉:
"Anyone who has never made a mistake has never tried anything new."
- 失敗をしたことがない人というのは、何も新しいことをしたことのない人だ -
に関連づけてのお話でした。
今原稿を書いていますが、
確かに若い人たちには
失敗を恐れずに
「まずやってみる」ことが
正しいよな、と思います。
若い頃は全てが初めての経験で
失敗が怖いし、その恐怖で
前に一歩踏み出せないことが多くて
冒険したい気持ちと
恐怖の間での葛藤が必ずあるから。
そういえば若い頃から
「とりあえずやってみる」能力はあったような
気はしますが、
やはり年齢とともに社会の圧力に屈して(笑)
あまり無謀なことは
以前よりはしなくなりましたねw
とはいえ
散々いろんな経験を積んだ今でも
やはり失敗は怖いし、
常に自分に自信を持てるかといえば
やはり不安に襲われるわけです。
でも「やってみること」なんですよね。
何かをやってみると
「絶対できる」と思っても空振りしたり
「ダメかな・・・」と思っても
なぜか全てうまくいくことがあるものです。
仕事柄、いろいろな企画を立てて
いろんなことをやっていますが、
もし私に取り柄があるとしたら
「絶対やりたい」と思ったことは
ほぼ全部実現してるかな、と思います。
なんでだろう?
と改めて思うと答えは単純で
「やりたい」から「とりあえずやってみる」し
「絶対やりたい」から
少々の問題があっても諦めないし、
一回や二回ダメ出しされようが
キチガイ扱いされようが
「絶対やりたい」気持ちを曲げることなく
絶対にあきらめないからだと思います。
強いていえば
やりたかったのにできないと悟って
あきらめたのは
読売巨人軍の4番サードになることでした(笑)
「まずやってみる」
そして「あきらめない」ことで
思いが強ければ強いほど、
誰かが気づいてくれて
いつの間にか応援してくれる。
そんな人生かな、と思っています。
まずやってみるには、あの有名な
Facebookという会社の壁に書かれている
(行ったことないですがw)
"Done is better than perfect”
- 完璧を目指すよりまず終わらせた方がいい -
という言葉が深いな、と思います。
だって完璧なものを目指したら
永遠にそんなものはないから。
「まずやってみる」ことだよな、って。
たとえ中途半端でも
成長途上でも発展途上でも
思いさえあってその熱量さえ伝われば
きっとそれに気づいてくれる人たちがいて
奇跡が起きる。
茂木大臣の話を聞いてから
人生の棚卸をしつつ、
そうだ。自分もずっとそうだったと
思いました。
「まずやってみる」
そしてやり続けるうちに
奇跡が起きる。
だって「絶対やりたいこと」だから
そもそも楽しいわけですから。
失敗なんか恐れずに
ワクワクドキドキしながら
毎日を楽しみながら突き進む。
そのうち仲間が増えてきて
同志とともに夢を追う
気づくと一人ではないし、
ゴールまで、夢までの距離が
少しずつでも縮まっていく。
奇跡しかない!
というわけで、最後に僕が好きな
アインシュタインの言葉を:
"There are only two ways to live your life. One is as though nothing is a miracle. The other is as though everything is a miracle."
- 人生には2つの生き方しかない。一つは奇跡などどこにもないと思って生きること。もう一つは全ては奇跡だと信じて生きること”
さて、今日は渡良瀬橋43はハロウィンライブ。
メンバーたちのリクエストで
仮装ではないですが、
スキンヘッドに毛を生やしてみました(笑)
世の中にはカツラをかぶってたり増毛してる人が
多い中、
隠し事が嫌いな性格なので
潔いスキンヘッドにしているのですが
「普通の人みたい」
「10歳くらい若返った」などと素直に
コメントされると。。。
「一体いつもはどんなイメージなんだ!」
と心の声が叫んでいました(笑)
子どもたちに言われて
「とりあえずかぶってみた」ことで
奇跡が生まれた気分ですw
たとえは悪いですが、
カツラをかぶるだけで
自分のイメージがガラッと変わるように
「とりあえずやってみる」ことによって
奇跡が生まれる。
行動を起こした瞬間に世界が変わる。
「やらないこと」で掴めない
未来が開ける。
今日も明日を信じ、未来を信じ、
奇跡を信じていきましょう!