震災の影響で開催が心配されたこともあり、
更に当日は天候の不安もあった足利市の花火大会。
遠目に稲妻を見ながらの花火ではありましたが、
ポツリポツリ程度で雨が降ることもなく
無事に終了。
今年は家族水入らずで平和な花火でございました。
今回が97回目となる足利の花火大会。
さすが歴史のまちであります。
足利に溢れる歴史をどのように継続し、
次、そしてまた次の世代に継承される「文化」のレベルに
昇華させて行くのか。
それがこれからの課題なのでしょうね。
歴史は過去ですが、文化は永続するもの。
そして文化は時代とともに生き続け、進化するものでもある...
パリもミラノも京都もNYも東京も
歴史と発展が共存し、文化となっている....
足利の花火を見ながらそんなことを考えました。
花火、やはり良いものであります♪