お待たせしました!COMPANY?の第2号が発行♪

表紙はもちろんこの方、三遊亭歌橘師匠です!


江黒俊介 公式日記 : 足利市から世界へ向かう社長のブログ



足利をこよなく愛する我らが足利市観光大使、栃木県初の真打落語家の歌橘師匠。忙しいスケジュールの合間に名草のセミナーハウスにお忍びで慰問落語会を開いたり...行動1つ1つがカッコ良いです....

そんな師匠が表紙撮影で選んだのは八幡神社。

「小さい頃からお世話になった」地元の神社での感慨深そうな表情が印象的でした。


今回の雑誌は実は本当に盛り沢山....是非みなさんまちでチェックしてくださいね!



さて、Twitter上では大騒ぎしておりましたが(汗)

COMPANY?編集部では急遽チャリティーイベントを実施することになりました!

その名も「足利が1つになる日」と題して、

歌橘師匠をはじめ、足利市出身の有名人さんたちがコムファースト(アピタ足利店)に大集合!


何とCOMPANY?に連載されている三遊亭歌橘師匠、てんちむさんに加え、観光大使に就任されたあの「手島優」さん、そして「徹子の部屋」出演もされた超実力派マジシャンのムッシュ・ピエールさんも参加。

足利出身の皆さんが、チャリティーイベントとして大震災被災地の支援と、足利の子供たちのために集結。ピエールさんのマジックショーに加え、皆さん勢揃いでのトークショーでは地元出身ならではのぶっちゃけトークが!更には握手会なども予定しております。


江黒俊介 公式日記 : 足利市から世界へ向かう社長のブログ



芸能界で大活躍中の足利市出身の皆さんを、我々市民がもっともっと身近に感じて、応援できる... そんな素晴らしい機会になるといいな、と思っています。

そして足利の子供たちに「私たち、僕たちにもできる!」

そんなメッセージが伝わると良いですね。


足利市出身で外で頑張られている方々を、故郷の皆が応援し、

また外で頑張られている方々が、市内の皆さんのためにエールをおくる。

COMPANY?としてもこれからますます足利市出身の方々との交流を誌面でも取り上げますが、実際にこうしてタレントさんもファンの方々も一同に介して、これからの日本、足利の復興のことを共に考え、「1つになる」...

そんなきっかけとなるイベントになると良いな、と思っています。


今回お声を掛けた4名の方々に出演交渉しながら感じたことは、

「みなさん足利を心から好きなんだろうな」ということ。

多忙な中、ギャラも予算も全く無いような我々の企画に

完全に善意でご協力くださるその心に

私は心底感動しました。


雑誌入稿締め切り日まで日程が調整できなかった方もおり、

お声をかけた4名全員が出演できると聞いたとき

涙が出ました。嬉しい、というよりも心を打たれました。


震災の日に創刊号を出したばかりの雑誌。

小さな会社で資金もスタッフも常に足りないまま

スタッフ全員の思いだけが光っている後発企業。

政治力もコネも何もないまま

ただただ全員で頭をつかい、汗をかき....


そんなレベルの会社のお声掛けに

快くご協力いただけた....

奇跡が起きた....


本当にどうやったらこの感謝を出演者さん、所属事務所の皆さんに伝えられるのだろうか.... わかりません。


当日のスタッフも、掛かる経費も、市内外の企業さんらに協賛やご協力をお願いしている段階。すでに快くご協力を申し出てくださった会社さんや、ボランティアの方々も出てきました。

さすがにこれだけのメンバーが集うとなると、準備もおろそかにはできませんし、最大限我々が出来る限りのおもてなしをしなければと思っています。

今日もとある方と、出演者の皆さんの善意を感じるがゆえに「我々足利にいる人間が心からおもてなししなければ」と話していました。

このイベントを成功させるための同志が集ってきているのは本当に嬉しい限りです。


詳細はこちらのブログにアップデートされるので、当日まで定期的にご覧ください→ COMPANY?編集部ブログ



話はそれますが、

中にはこのイベントが雑誌の売名行為だとか、民間の会場で開催するのに協賛を募るのは変だとか、何やら不謹慎な企画だ、とか様々なご批判をされる方々もいらっしゃるのですね。

おっしゃることはよくわかるのですが....

私自身、被災地支援のために自分ができることは何かと考えたり、震災後全く元気がなくなって経済が停滞気味の足利で「元気」を生み出すにはどうすべきかと考え抜いた結果、全く善意から動いた企画です。

でも、皆さん様々な立場がおありで、私にとっての善意と正しい行動も、視点を変えるとそんな見方もできるのだな、と改めて感じました。

また、当然そこには私自身の説明不足もあったのでしょう。準備もギリギリまでばたばたしていて、多くの方々に事前にご相談もできなかったのも事実ですから。

私自身、まさか本当に実現できるとは最後の最後までわかりませんでしたし、実際に「奇跡」と思っているくらいですので、実はポシャったときのためにあまり周囲に口外していなかったという事情もあります。

私自身は、もちろん雑誌の知名度向上を期待しなかったと言ったら嘘ですが、正直なところ純粋にチャリティーイベントとしての成功と、足利市の子供たちやそれぞれのファンの方々に喜んで頂きたいという思いだけで突っ走ったというのが本当のところなのですが....

伝わらなかったことは、それは私が至らないということ。

ご意見は真摯に受け止め、今後はもう少しきちんと調整できるようにしたいと思っています。

最近は、批判が出る、誤解されるというのは「私自身がもっと成長し、どなたにも自身の思いをきちんと伝えられるようになるべきだというサインだ」と思うようにしています。

批判されるというのは、行動か思いか、あるいは説明が足りないということ。私もまがいなりにもトップの立場ですから、そろそろそんなレベルは卒業しなければなりません。




話はだいぶ反れましたが、私自身、そして周囲の反応をみていると、このイベント、凄く楽しみです!

また、雑誌にも読者モデルさんや協力者の応募が相次いでおります。


「読者参加型」の雑誌ですから、

みなさんどんどんご参加ください!


長くなりましたが、

COMPANY?第2号、

渾身の出来です!

毎回スタッフ全員で自己ベスト更新中ですので

どうかご覧ください!