COMPANY?に毎月連載下さるだけでなく、発刊に際して、多大なご支援を頂いている三遊亭歌橘師匠。足利市の観光大使としても市民に親しまれている師匠の「第3回ふるさとまちおこし寄席」に行ってきました♪
実は私は土曜日は毎週仕事だけでなく、イクメンとして息子の世話をする担当。家内が授業をしている間、協力をしなければなりません。
そんなわけで、実は第一回、第二回と行きたかったのに足を運べなかったこの寄席。昨日は意を決してベビーシッターさんをお願いして、歌橘師匠の寄席に馳せ参じました。
足利市の本格派マジシャン、北見翼さんと
太神楽曲芸師の翁家和助師匠も加わった第三回。
実は(怒られそうですが...)予想を遥かに上回る、皆様の芸の凄さに感動... 北見翼さんのマジックも軽快なトークも素晴らしければ、歌橘師匠の落語は迫力も切れ味も抜群。私は笑いながら涙も流しました(笑)。翁家和助師匠の曲芸も凄かった... おなかいっぱい!という感じです。これで2,000円は申し訳ない...と本気で思いました。
ハマダさんや関係者の皆さんの努力には、本当に頭が下がる思いです。
次回は5月を予定されているそうですが、市内の方々、マジメに凄いですよ。真剣にオススメします!!
さて、
COMPANY?での連載を快諾くださったように、歌橘師匠の「故郷に対する思い」には、いつも私は感銘を受けています。
真打ちに昇進されて、テレビにも出て、出世をされ続けている師匠。実は故郷でわざわざこんなことをされる必要はないはずです。新規創刊の雑誌に連載をされる時間も...捻出してくださっているのは私も知っています。
この「ふるさとまちおこし寄席」の活動も、そして弊社雑誌へのご協力も、全ては...
「故郷、足利を心から愛している」
「足利を盛り上げるために、一肌脱ぎたい」
という師匠のアツい思いからであるわけです。
師匠へ連載のご相談等をしながらメールやお電話でやり取りをさせて頂きながら、私自身、感謝と感激で震える思いが幾度とありました。本当に心から故郷を思っているその心に触れたからです。
COMPANY?という雑誌の創刊まであと12日。歌橘師匠だけでなく、「足利を元気にしたい!」という掛け声に集った多くの有志の皆様が参加下さった創刊号。社内的には完成となりました。
本物の思いには、本物の方々が集う。
そんな感慨があります。
これからも志高く、願晴りますので宜しくお願い致します!