私もたまに書いているCNETのブログに:
ネット広告費が雑誌広告を抜きさるが、それよりも新聞がますます苦しくなっている?
という記事がありました。
電通の発表に関する報告が見れるCNETの元の記事 によると:
「新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年を下回り、一方で4年連続増加となったインターネット広告費がついに雑誌広告費を抜き去った。」
とのこと。
地方では全く実感の無いニュースですが、確かに全国、グローバルな視点で
見れば、これは「遅かったくらい」の結果でしょう。
アメリカでは更に猛烈なスピードで既存媒体がネット広告に押されていますからね。
雑誌は今後も淘汰され、残るもの自体が減るのでしょうが、
それよりも新聞が深刻かもしれませんね。
新聞の1世帯あたり購読数は2007年で1.01まで減少。
本年中に1を切ることもありそうだということ。
これは驚異的な数字ですよね。1世帯で複数の新聞を昔は取っていたよな・・
なんていうことはもはや過去なのですよね。
我が家も日経に読売やら朝日やらと取っていましたが・・
「少数派」なのでしょう。
学校の宿題で「新聞の切り抜き」等という宿題が出せなくなる日も近いのかな・・
確かに私なども有料でいいからネットで新聞が読める方が助かるのにな、
と感じています。
恐らく全国的なトレンドが地方に波及するのにはもう数年はかかるでしょうが、
地方における広告媒体も確実にデジタルに移行するのは明白。
ハウディーズも頑張ります♪