昨日、今日と日本経済新聞の記事掲載の反響 と月末処理でバタバタしましたが、
その最中・・・
家内が読んで興奮していたので私も手に取ってみた
「ザ・シークレット」
- ロンダ・バーン, 山川 紘矢, 山川 亜希子, 佐野 美代子
- ザ・シークレット
あまりに騒がれていて(人と同じことをするのに抵抗感がある性格なので)ちょっと
避けていたのですが・・・
非常にシンプルで、核心をついていて、
素晴らしい本だ、と思いました。
「引き寄せの法則」というものも決して新しいものではないですし、
「思考は現実化する」なんていうのもナポレオン・ヒルの本の「思考は現実化する」と
同じなのですが・・・
- ナポレオン ヒル, Napoleon Hill, 田中 孝顕
- 思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき
ザ・シークレットの秘密は:
「シンプル」であること。
これがこの本が強烈に多くの人にインパクトを与える原因かと思いました。
実は「シンプルであること」こそが全てのカギかな、と最近良く感じています。
例えば、もう1つの会社で塾の経営 だけでなく、
未だ現役でバリバリ大学受験指導を夜はしている私の経験上:
「できる子」はシンプルに行動します。
「できる子」は「結果を出すには何をしたらいいですか?」とシンプルに聞き、
「こうするんだよ」と言うと、涼しい顔でそれをこなします。
なぜならそれが結果を出す条件だとわかっているからです。
やる前に悩んだり、あれこれ目標も定めず中途半端に行動する事なんかは
しないんですよね・・
「できる子」は能動的に、効率的に、最短距離の「王道」を息も切らさず歩みます。
対照的に、
結果に向けてやるべきことに手もつけないうちに息切れしてしまう子も多いですよね。
「やってもダメなんじゃないか」とか「落ちたらどうしよう」とか悩んだりしちゃって・・
ビジネスもプライベートも同様。
「仕事のできる人」は以外に余裕に溢れているんですよね。
常に疑念を抱く事も無く、感情に振り回されることもなく、「王道」を歩み、
「結果」を出すのです。
シンプルな生き方は芸術でもありますよね。
そういえば芸術の世界でも、
言葉も表現も「シンプルで力強い」ものが最良のものですしね。
さて、僕もこの「ザ・シークレット」の「秘密」に従い、
前を向かってシンプルに日々、歩みます!
抱えている仕事と責任の量には最近自信があるのですが、
「やれる」と思う一本の道を前へ進んでいきたいですね!
そうそう、「引き寄せの法則」ですが、
昨日の日経の記事 ももしかすると・・・
「ザ・シークレット」、皆さんも読んでみて損はないと思いますよ♪