私は30歳を超えています。念のため ー


本日はもう1つの私の大切な仕事 、高校3年生の夏期講習が終了しました。

大切な未来が掛かった受験生、どこからともなく普段以上の力が出て来るものです。また、そろそろこの時期から私も教えていて教え甲斐のある、レベルも密度も濃い内容になりますので、事前準備も楽しくなってきます。この講習を経て、また1つ、2つとレベルアップし、成長していく生徒が見られることでしょう。


アカデメイア・ランゲージ・スクール



「子供」(なんていうともう18歳ですから怒られそうですが)と触れ合うことは、非常に精神衛生上良いことだな、と思っています。発展段階、成長過程にある人間からは多くを学ぶものです。また、大人と違い、どんな子でも必ず成長してくれますから、「生きる」というプロセスを疑似体験させてくれます。

"Don't trust anyone over 30"とは、60~70年代のアメリカで大学生の間で良く言われた「30歳を超えた人間は信じるな!」というスローガンですが、これは言い過ぎであっても一理あるかも知れません。確かに子供や大学を出たばかりの若者のように「成長するだけ」でないのが30を超えた人間の宿命なのかもしれません。経験値は上がり、狭い範囲では成長するのですが、新しいものを受け入れたり、斬新かつ大胆な発想をすることにためらいや、迷いが出て来るものです。また、確実に衰えはじめますから、努力しないと体力も脳みそも維持することも困難になってきます。

私も子供たちを見て自分に、「常に彼らよりも若々しく、前向きな発想をしよう」と言い聞かせています。子供たちを導くにあたり、彼らの目線かそれより強く前向きな姿勢を維持しなければ、彼らに夢を与え、前進させる手助けはできませんから。

と、申しましたが日々歳を重ねる私としては(シリコンバレーではもはや33歳では化石の部類。「若い」というのは25歳までのようです・・)「かっこよく歳をとれる人になりたい」ですね。

最近は(セレンディピティ というのでしょうか)「かっこいい歳上の人々」にお会いする機会が多いです。その方々に共通するのは:

1:余裕があり、寛容である
2:幅広いアンテナと知識、人脈を持っている
3:発想が大きく、進歩的である

というような感じでしょうか。

そういえばシリコンバレーでは、「かっこいい日本人のおじさん」にお会いしましたよ。ビル・ゲイツをはじめみんなお友達!のシリコンバレーでは超有名な方です。


伊東会長兼CEO



私の家内の友人が勤めるFX PAL(富士ゼロックスのパロアルト研究所)の会長兼CEOの伊東さん(伊東さん、で宜しいところも器の大きさですよね)。

あの我が尊敬するスティーブ・ジョブズがMac開発時に技術を盗み、ビル・ゲイツが更にそれを盗んだことで有名な「パロアルト研究所 - PARC」にいらした伊東さんの同僚や部下の中には現GoogleのCEOも・・ (こちらのブログに伊東さんのインタビュー があります)

でも私のような若輩者に丁寧におだやかに接してくださったところ、見習いたいですね。craigslistのCraigさんもそうですが、「大きな人」ほど、人に親切で優しいのかもしれません。そうそう、セカンドライフのフィリップさんも信じられないくらい腰が低く、丁重でしたよ。

美味しく目の前でお酒に肴を楽しませていただきました♪

「きみ、これ美味しいから食べなよ」みたいな・・

実績のある人は実績をひけらかす必要がないから、おだやかで寛容に人と付き合えるのですよね。

日本では社長になっても目上の方々からは「雑巾がけから始めろ」的な扱いを受けることも多いのですが・・(絶対大人になったらそんな人にはなりたくないと思いつつ、頭は下げますが)やはりあんまり単なる年齢と実績で頭ごなしにされると困りますよね。(本当にすごい実績が無い人ほど偉そうなのは気のせい?)

はい。僕はいわゆる「大人」よりも、「大きな人」になりたいですね。

30歳を超えても、人に愛され、人と楽しく接し、周囲に夢と希望を与える存在でありたいです。


さて、まずは夏期講習も一段落。

お盆休みはハウディーズのために頭をつかいます!