大変皆さんには申し訳ないのですが、

 ちょっとしばらくハウディーズの動きは

 「ひみつ」にさせて頂きます。ヒミツ

howdyslogo



 現在ちょっと面白い動きと企画が進行中です。ニコニコ


 発表まで今しばらくお待ち下さい。


 さて、月末ですね。

 今日もいろいろありましたが・・・



 今日は「起業」についていろいろお話する機会が

 ありました。


 実は大方の常識とは異なり、会社をつくるとか、

 事業を始めるというのはさして難しくもありません。


 おそらく一部上場企業に入社する方がハードルは

 高いでしょうし、マンション一戸買う方がお金は

 かかります。いまや株式会社ですら1円で設立可能。


 誰でも起業はできるわけです。


 が、事業を軌道に乗せたり、成功したりすることは

 難しいものですよね。


 ハウディーズという会社もまだまだこれからです。


 ここで問われるのが私の力量であり、ハウディーズに

 関わっているスタッフの力でもあります。


 もちろん最大のポイントは私の力量であり、

 ここに全てが掛かっているわけですが。


 スタッフのためにも必ず働いていて誇れる会社に

 しなければなりません。


 そんなわけで私自身も日々苦悶し、格闘を続け、

 打たれても打っても、とりあえずリングに上がる

 わけです。


 しかし不思議なことにこんな私にも起業の相談を

 する人がゴロゴロいるのには驚かされます。


 私のアドバイスは、

 「悩む時間がもったいないから悩むのをやめて

  まずは起業したら?」

 といつも言っています。


 このアドバイスは冗談ではなく真剣なのですが、

 大概の場合は笑って流されてしまいます。


 起業は準備も時間を要しますし、起業後も時間が

 いくらあっても足りません。


 ビジネスを伸ばすのも時間を要しますし、

 早ければ早いほど良いと思います。


 私も一日何時間とりあえず仕事しているかは

 わからないくらい働いていますが、

 「20代前半の時の体力があればもっと・・」

 と痛感しています。


 というわけで、最後は

 「私に聞くよりも、成功した人の本を読むといいですよ」

 となります。


 読書の秋。オススメは:(以前紹介したものだらけですが)

藤田 晋
渋谷ではたらく社長の告白

またこれかよ~って感じですが、

素直な飾らない創業の1コマから垣間見える

「仕事って、会社をつくるって何?」に対する答え

が好きです。純粋な気持ちは大切ですよね。

こんな笑えるブログ (炎上中?)も書いてます。

このノリで何故成功したかを考えると良いでしょう。

実はこの笑えるブログ でお祝いしている彼の友人

(そう、あの人です)の本も読むと面白いですし、

必要な発想も学べるでしょう。

折口 雅博
「プロ経営者」の条件

藤田社長とは全く違うノリで

体育会系の折口社長。この方もなかなか

素晴らしい。ちょっと語り口が自画自賛

すぎるかな?とも思いつつ、自画自賛する

権利のある方です。


サム ウォルトン, Sam Walton, 渥美 俊一, 桜井 多恵子
私のウォルマート商法―すべて小さく考えよ

小売り業、販売業の方はとりあえず黙って

一読するべき本でしょう。自分でビジネスを

始める、あるいは始めよう、と思っている方

全ての人にオススメします。バイブルです。


ハワード シュルツ, ドリー・ジョーンズ ヤング, Howard Schultz, Dori Jones Yang, 小幡 照雄, 大川 修二
スターバックス成功物語

こちらは飲食業はもちろん、あらゆるサービス業

に関わる全ての方にオススメしたい本です。

これも起業する方の必読書ではないかと思います。

お店や会社をどうつくりあげるのか、そして

その過程で「どういうポリシーを持つか」という

ことに関して非常に参考になります。




さて、その他素晴らしい本、いっぱいありますよね。

でも経営者本人が書いた本、あるいは少なくとも

その人について書かれた本が私は好きです。


実際に起業し、成功した人以外の評論家さんたちに

よって書かれる「HOW TO 起業」本などに良書は

少ないですね。やはり歴史から学ぶこと。それが

重要かと思います。


歴史は繰り返すものです。

成功の歴史を知り、敗北の歴史を知ることによって、

それを自らの糧にしたいものですね。


上の本、実はバラバラな個性と業種、社長の本ですが、

共通項があります。皆さんも探してみて下さい!


最近ブログが妙に長いですね・・・ショック!

仕事に戻ります!ロケット