ハウディーズ の仕事をすると本当に多くの出会いがあります。

 「犬も歩けば棒に当たる」ということわざがピッタリくるようです。

 さて、このことわざですが、2つの意味があるようです。


「金田一春彦先生に捧ぐ ことわざ辞典」 によると、

1.物事をしようとする者は、それだけに災難に逢うことも多いものだ。 類:●男は閾を跨げば七人の敵あり  反:●果報は寝て待て  ★犬が町中をうろうろしていると、訳もなく棒で叩かれたりすることから。

2.何かを続けていれば、思い掛けない幸運に会うこともあるものだ。また、才能のない者でも、何度もやっているうちには巧く行くこともある。  類:●Every dog has his day.


 という両方の意味があり、原義は1の方であるそうです。私は2の意味でいつも考えていたのですが・・・でも面白いことに現実的には、物事を成そうと努力する過程では、非難と支援のバランスは確かに表裏一体ですね。

 私はどっちの犬なのか?

 ハウディーズの仕事に関して言えば、2の意味がほとんどで、気がつくと幸運な出会いや、サポートを受けてしまう日々が続いています。

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 今日もとある店舗さんに営業に伺った先で帰ろうとすると、お世話になっている社長さんに偶然お会いし、一緒にいらっしゃった別の社長さんにご紹介頂き、大変有益なアドバイスを頂きました。

 お2人ともご多忙で、普通はなかなか私のような駆け出しの人間には敷居が高い方達なのですが、受付の電話を通すこともなく、アポイントを必死で取るわけでもなく、偶然お話させてもらうことができました。

 「思い掛けない幸運」です。

 大きな事業をされている方は、例外無く大きく物事を見、小さな細部にまでこだわり、真摯な姿勢でビジネスをされています。また、本質を見抜く眼力、これも研ぎすまされていますし、経験値からの発言は、的確かつ重みがあります。

 胆力が違います。

 今日もまた的確なアドバイスを頂きました。

 まだまだだな、俺。と思いつつ、自分の胆を見つめながら、今日もまた一歩成長したかな?と思いつつ、帰途につきました。

 ハウディーズ加盟店の皆様へのサービス拡充・効果促進に向けてのプロジェクトも現在進行中です。(詳細はもうちょっと発表までお時間下さい)また、多くの別案件も同時並行で進んでおります。

 地道ではありますが、ハウディーズの創業時の思いと理想型を必ずや具現化するために日夜努力しております。

 気持ちだけは一本筋を通したい。そう感じています。

 「気持ち」と言えば、サッカーの日本敗北は、残念ながら懸念していた逆境での弱さと焦りが原因だったかなと思っています。

 冷静であることも大切ですよね。

 誰も1点目のあの川口の判断を責められませんが・・
2失点目でケーヒルに対するチェックに行かないであれだけ時間を与えてしまい・・オフサイドトラップを外した3点目。誰とは言いたくありませんが、日本が負ける時はあの人のところから崩れる、それが露呈しちゃいましたね。

プレゼント


 でも「犬も歩けば棒に当たる」

 ワールドカップで戦って負ける、仕方ないですよね。

 勝負事に絶対はありません。楽天だってたまに勝ちますし、ディープインパクトでさえもたまに負けるのです。

 ピッチにいない、リングに上がっていない人間がああだこうだ言っても仕方ないです。

 大切な事は、次の試合、その次と、気持ち、モチベーションを高め、戦い続けることではないかと思います。

 失敗を恐れては負けます。それが同点後の敗因でしょうか。

 しかし、大切な事は敗戦ではなく、この後どうするかでしょう。次に生きればこの無惨な敗戦も後の2戦、または4年後に生きるはずですから。

 「思い掛けない幸運」もあるかも・・

 ハウディーズ 。明日もまたその次の日も、リングに上がり、頑張ります!