「ずとてのぺうくろ」・・・専門用語?何かの暗号でしょうか?
平仮名なのでターゲットは日本人なのでしょうが、あまりにも不可解なワードにむしろ一般には近付けさせないような、いかがわしい臭いがぷんぷんします(笑)
深圳のとある街のとある美容院↑
「の」をあえて赤色で強調してますね。
日本人が住んでいそうにないローカルエリアにある美容院なので、中国人相手なのだと思うのですが、恐らく他店との違いや優位性を出すために、何となく「日本=優良」のイメージを利用したものなのかもしれないなぁと感じるのです。
SAKURAのLANG?
コスメティックメーカーのようですが初耳です。
商標登録してるんだ…
プロフェッショナルとは思い難し。
でも、日本のことを詳しく知らない中国の方だったら、もしかすると「日本のシセイドーに並ぶ化粧品メーカーだ」と思って買ってしまうかもしれませんね。
これらのように、およそ日本の正規店や純正品とは思えない店名やブランド名の商品に脈絡なく「の」が組み込まれたケースはよくよく見かけます。
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妇の宝!
妇とは女性という意味ですが、女性向けのホッカイロ???
さて所変わってこれは深圳の日本食レストランにあったポスター↓
スーパーおもしろいです。
「の」以外にも、「ちナょしハフタ」という謎のコピーが気になりますね。
外国人にはひらがなとカタカナの区別が難しいみたいです。よく見ると「ホッカイロ」のロの書体が違います。
でも日本メーカーではない彼等はそんなこと気にしません。何故ならターゲットは日本人より10倍は人口の多いチャイナマーケットですから。
和食が恋しいテンションだとこの写真だけでお店にかけ込んでしまいそうですが、よぉーく見ると・・・
ししャも。
「や」と「ヤ」の間違いなんて可愛いものです。
でも、日本人としては、ししゃもが背を向けた写真はいただけません。
うなき。
外国なら、濁点がついてない位で目くじらたててはいけません。
ちゅうがサラダ。
今度は不要な濁点付き。間違いワードよりも写真のサラダのどこが中華なのか甚だぎもんです。
サーモソ巻。
「ン」と「ソ」も外国人には難しいですよね。
とんかシ。
「ツ」と「シ」もね。
こもにしん。
子持ちニシンの意でしょうか?
お、おしい!
鯖酢メ。
〆鯖のことですね。
ジまた二…理解不能です!
まさかゴマたこ?
タコの胡麻和え?
写真に胡麻の存在は伺えないのですが、これが何なのかちょっと気になります。
神経質な方は不完全な日本語にイライラしちゃうかもしれませんね。
私も片っ端から校正させていただきたい衝動に駆られます(笑)
スーパーおもしろいです。