先ずは、老いも若きも婦女子は大好きなブランド編。
ジャーン!
こんなモノが深圳には存在するのですね↓
カタログになってました。
厚さは電話帳クラス!
中身はシャネルだけでなく、エルメスやプラダなど、いわゆる赤文字系雑誌御用達のアイテムがズラズラズラ~っと掲載されています。
そして、地下鉄にいらしたこの男性↓
グッチが好きそう。
ハイブランドには明るくないのですが、GUCCIの書体にひしひしと違和感を感じます。しかも縦並び!…斬新です。
また、深圳にいる男性は一様に、エルメスの"H"やグッチの"G"ベルトをされているのをよくよく見かけます。
あまりにも目に付くので、今では日本でこのベルトをされている男性を見ると、つい「中国の方かな?」と思ってしまう程。
時代ですね…
一昔前なら、自分を"アゲる"アイテムとしてバッグや財布が定番でしたが、今や電子ツールを"包む"アイテムにもハイブランドが進出しています。
このルイヴィトンに代表されるモノグラムパターンは、自分の価値に下駄を履かせてくれる手っ取り早いアイテムとして若者には特に人気なのでしょうけれど…安っぽさは否めませぬ。
しかも千円程度で手に入るなんて!
もはやルイヴィトンには庶民性さえ感じます。本家も村上隆氏とコラボをしたあたりからパロディかな?と見紛う程、色々な壁を取り払った感があるので、致し方ない流れなのかもしれません。
諸行無常となりにけり。