その中でもここ、商業城店は、旅行者を迎える玄関口でもある羅湖口岸のすぐ目の前に構えているため、常に観光客でごった返しています。
ツェフ…外国人にとって「シ」と「ツ」の使い分けは難しいようです。
商業城の5Fにお店はありますょ↓
中に入ってみると、案の定満席!ちなみにここ商業城から徒歩3分程の所にある新都酒店(Century Plaza Hotel)にも支店があり、ここより多少は早く席につけるかもしれません。
一先ず順番待ちの番号が書かれた紙をもらい待つことに。
お腹を空かせた行列客のために羅漢果茶のサービス↓
ここ丹桂軒がイコールのように語られる料理がこの北京ダック↓
北京ダックは大人数ならではの料理で、特段食べたいとナゼか思うことがなく、残念ながら今だに評判の味を知らずにいます。でもお店のシグネチャーディッシュとあらば…ローレルさん、お一人様用で提供してくれないかな(笑)
そういえば、日本のコンビニでフォアグラ弁当を企画したら、消費者からの抗議で販売中止になった…というニュースがありましたけど、北京ダック弁当も日本での販売はクレームが発生しそうです。北京ダック用のアヒルも、餌を流し込むパイプをくわえさせて高カロリー飼料を無理やり食べさせる強制脂育なのだそうです。。
丹桂軒ではギフト商品も扱っています↓
こちらは旧正月には欠かせないお餅↓
ようやく順番が来て席につけましたが、まだ奥には食べ終わるのを今か今かとテーブルを凝視しているスタンバイ状態のお客さんが…
お店が創り出す高級感とはアンバランスな感じが深圳らしいと言えばらしいのですが、雰囲気も大事にされる方には華僑城店など他の支店をオススメします。
あ、何かをフランベしてますね↓
日本人だとバレてしまったのか、勝手にジャスミンティになってしまいました…↓
自社ブランドのオリジナルポットマット↓
さ、気持ちを切り替えてメニューへ♪
こちらはアラカルトメニュー↓
飲茶メニューはこちら↓
さて注文した品はコチラ↓
蒜泥白肉↓
水晶鮮蝦餃↓
蟹子麻辣焼売↓
それにしてもこの蟹子焼売、他店でもそうですが蟹子の存在感が薄く、蟹の旨味がメニュー名で主張する程出ておらず、値段に見合わないと思う点心のうちの1つです。
豉汁蒸排骨↓
味については安定感のある点心だと思っていたので意外だな~とメニューを眺めていたら、お店のイチオシ((°∀°)b ←ココの手のマークですね)マークが付いていない品でした。
お店がプッシュする料理を素直に選んだ方が期待外れがなくて良いのかもしれません。
一見、雲呑スープ?かと思いきや…
最後に甜品♪ 千層糕↓
しかしながら、ココナッツの"ワシワシ"した食感が広い心で受け入れられない私は完食を断念…Y(>_<、)Y
ホールスタッフのユニホームが何故かアロハシャツなのが深圳チックなレストラン・丹桂軒。
商業城の中で飲茶をするならオススメのお店、でも丹桂軒の本分はアラカルト料理にある気がします。
香港マダムも認める洗練さを身に付ければ鬼に金棒‼︎
【丹桂軒(Laurel Restaurant)】
アドレス:深圳市羅湖区広場南路 羅湖商業城5楼 5010舗
アクセス:羅湖口岸1号門出口から徒歩約2分または地下鉄「羅湖」駅A出口から徒歩約2分
営業時間:07:00-23:30(無休)
平均単価:150RMB
小點:8RMB
中點:13RMB
大點:18RMB
特點:20RMB
頂點:24RMB
超點:28RMB
TEL:0755 8232 3668
URL→ http://www.laurelgroup.com.cn