竜宮レストラン ~満庭芳~ | Howdy from China !!

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香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

先ほどの仙女がいるのはココ、満庭芳(ManTingFang)という四川料理のレストランでした↓
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レッドカーペットが敷かれた階段を上がると、入口の先にはエスカレーターがあり更に2階へ。

すると、

仙女ダンサーズが出迎えてくれます♪
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仙女パフォーマンスは上演時間が決まっているようですが、ディナータイムに3回見ることができました。

水槽の奥に厨房が見えます。
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水槽の裏に回って水槽越しに見るダンサーはまさに竜宮城の乙姫⁈
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店内の雰囲気は王朝時代の中国を演出しているのでしょうか⁇
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火鍋もあります。
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満庭芳とは、北宋時代の詩人・文人である蘇東坡(そとうば)という方の詩碑名だとか。
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北宋時代(日本では清少納言や紫式部が活躍したちょっと後)の最高の詩人と名高い方に因んだ店名です。

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四川料理なので当然ながら辛い料理のオンパレード。

冷菜系↓
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豆腐やキノコを使った料理↓
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鶏・鴨系↓
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豚・牛・羊↓
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海鮮料理↓
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燕の巣&鮑料理も↓
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スープ↓
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魚料理はお好みに合わせアレンジも可能だそうですょ↓
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餃子・麺飯・デザート類↓
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とにかく品数が多いのですが、別メニューには写真付きで定番・人気・オススメ料理がラインナップされてます↓
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写真付きだと、不可解な料理名でも想像できるので外国人にとって安心ですね。


テーブルに着くとまもなく出された突き出し↓
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オーダーした料理が来るまで、このおつまみとお茶&仙女ダンサーズの舞を観ながら時間を潰します。

さて1品目。
肉厚な椎茸と、日本人にも人気の高い芥蘭と同じアブラナ科の中国野菜、"菜心"(CaiXin/広:CoiSam/英:Choy Sum/日:サイシン)の炒め物↓
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四川料理のお店ですけど、辛くない料理もあります。美味しい♪

スライスした豚肉と胡瓜に山芋が掛かった、"蒜泥白肉"↓
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強烈なニンニク醤油がパンチの効いた一品ですが、すりおろした山芋がまろやかにまとめてくれています。
これは豚しゃぶサラダのアレンジバージョンとして自分でも作れそう♪

四川料理屋なのに辛くない料理が続きましたが、麻婆豆腐はマストオーダーですね!
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そぼろあんが濃厚でコクがありました。
辛いけど美味‼︎

四川担々麺↓
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四川とついている割にはさほど辛くなくて日本の担々麺の味に近いです。
やや幅広の柔らか麺は胡麻風味たっぷりのスープと好相性。
今や中国のコシのない麺にもすっかり慣れました(笑)

四川料理と言っても様々なんですね、竹筒に入ったおこわです!↓
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その名も"竹筒糯米排骨"
ポークスペアリブの炊き込みおこわですね。
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食べる前から満腹でしたが、一口食べるとおこわ好きの日本人なら止まらない美味しさ♪
しっかり打包(持ち帰り)ましたょ。


料理に舌鼓を打っている間に、いつの間にかパフォーマンスが終わったダンサー達が客席の合間に。
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お茶をついでくれたりおもてなししてくれますょ♪

食後にはフルーツのおまけもあり、中国らしからぬ(⁈)サービス精神にありがたさもひとしおです。


さて、このお店はダンスだけでなく、楽器の演奏もあります。
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二胡(ErHu)と古琴(GuQin)のアンサンブル。
右の楽器、古琴は日本の琴のルーツと聞きます。
中国では3000年もの歴史がある伝統楽器と言われていますが、奏法が難しい事もあって、当時、奏者は宮廷の高貴な方や文人の方に限られていたそうです。
ここで聴けるのは貴重!

クラシカルチャイナを堪能できるレストランです♪
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ダンスパフォーマンス然り、演奏を真正面から観覧できるこのテーブルは特等席↓
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食事を楽しんでいる最中、明らかにお客さんではない殿方が店内を巡回していて、お店が提供しているWiFiのパスワードを聞こうと店員さんを探していたらすぐさま教えてくれました。
私が外国人だと分かったせいか、オーナーらしきこのおじさまは食事やパフォーマンスの反応を気にかけているご様子。
よっぽど名刺を出して、賛辞と共に日本進出のご提案をさせていただきたいところでしたが、中国語に難ありありの私…、泣く泣く断念致しました(笑)


日本から友人が来たら連れて行くリストにまた1つ、新たなお店が加わりましたょ♪
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【満庭芳川菜館】
アドレス:深圳市福田区東園路150号う
アクセス:地下鉄「科学館」駅D出口徒歩約8分
営業時間:11:00-15:00/17:00-23:00(月-金), 11:00-23:30(土日祝)
平均単価:80RMB
URL→www.topstandard.com.hk