夏バテにステーキ(鳳凰 VS 小鳥ちゃん) | Howdy from China !!

Howdy from China !!

香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

猛暑厳しいですね。。

日本より南に位置する香港や深圳の方が、日本より涼しいという怪現象の今夏。
でもこちらも暑い夏である事に変わりはありません。

夏バテでかき氷やスイカばかり食べてしまいがちなナツこそ、お肉をガッツリ食べてパワーをつけましょう~。

という事で香港にあるステーキハウスへ行ってきました。
{09AB20CD-B711-446D-8131-3FFB78C72DE4:01}
金雀餐廳(Goldfinch Restaurant)
…金のスズメ?
ゴールドフィンチとは"ゴシキヒワ"という鳥、または雀より更に小さな小鳥の総称だそうです。

場所は銅鑼灣↓
{51C34C00-BBDA-4835-ADA9-2DEED41517C2:01}

{CA8C73C7-E1EF-4817-83B5-B1719CF1F2FC:01}

本日の定食的な…↓
{18A64A64-71E2-4C52-AF57-53411E60943A:01}
香港風洋食屋さんのメニューです。
ステーキではないですけどかなりリーズナブルですね!

店内の様子↓
{B57C69D1-9E94-427D-8253-7D34FE6412C1:01}
後から知りましたがこのお店、映画「花様年華」や「2046」のロケ地になった有名なお店だそうです。

その割に観光らしき外国人は見られず、地元の人達で賑わっています。
平日のお昼という事もあるのでしょうが、やはりスタッフが広東語オンリーだからでしょうか…

{A7C5EB03-6718-45DD-AE4E-B288771EEA6F:01}
薄暗い店内とレトロな家具、グリーンリーフの壁紙にくすんだブルーのテーブルクロスが落ち着きます。
{3BF42FB5-2F05-44D4-BFD6-0A3FDCE89611:01}

メニューにもしっかりとトレードマークの小鳥ちゃんが↓
{19069080-A8C4-49C5-93D6-F4283BC448D8:01}
スタッフに英語が通じなくても、メニューには英語も併記してあるのでご安心を。
{7383C357-8D47-462E-869A-61BC24FC8E29:01}
さすがはステーキハウスですね。
Tボーンやシャトーブリアンなど各部位はもちろん、チキンやポーク、ラムだけでなく、鳩やエスカルゴもあります。
{B2D99103-E02F-4668-9D00-9344BEDAB5B4:01}
{70C9942D-AC6F-48B0-84B2-3193A98847A4:01}
{3CF0A363-14B9-4217-A4FD-1970EF59F44B:01}
{9FCB1AB8-5546-4C50-957A-FFF8D2808A90:01}
{402798DD-CBC5-4374-8BF7-8223AE32CFEA:01}
日替わりメニューもあります↑

こちら↓は映画のタイトルが名前になったペアセット。
{D408AC11-D592-4809-BD7C-58BBF79673EF:01}
本日は右側のToday's specialのフィレ肉にしました↑

先ずはセットのスープ(ボルシチ)とパン↓
{CE64486B-666E-4580-BCAE-2E47A5520B7B:01}
パンもスープも、懐かしい給食の味です。

きました♪ステーキ!
{CA0A1E84-8970-4532-884C-8FAFC08A9A2F:01}
肉質は柔らかくて、でも赤身特有の噛みごたえもあり、"肉"を食べている満足感がありますね。
でも独特のケチャップが効いたソースはご飯に合いません(笑)
これはこれで美味しいですけどね。

もう一つは欲ばりミックスグリルセット↓
{601BEBBE-28FD-494C-A586-31575F8F0AF0:01}
ビーフにポークにチキン&ソーセージ+ベーコンが盛られていました!
成長期の男子学生に受けそう。。

ふと周りを見ると、なぜか皆さんドリアのようなものを食べていらっしゃる。。どうやら外の手書きメニューにあったお得なランチセットのよう。

ステーキなんて一切れも入ってないけど、次来た時はアレを食べよう…


さて。

"鳥"つながりでもう一軒のステーキハウスにもやって来ました。

場所は灣仔。
{A2522867-D3E3-47B4-A5F8-5D7489E07800:01}
金鳳大餐廳(Golden Phoenix Grill Restaurant)
行列ができる事もあるそうです。

外観からは、金雀より更に食堂の雰囲気がプンプン匂います。
{9B834A82-A83D-4A73-8738-C19FC3DD7EF9:01}

店内の様子↓
{9F6022DA-C078-4814-B196-434995D9B6FB:01}
コンセプトは違えど、こちらも歴史を感じるレトロな仕上がりです。
密室っぽい金雀とは対照的に、窓から外光が入る天井の高い開放的な空間なのですが、なぜかこちらも全体的に薄暗いです。

{FDBBAB36-5290-4708-83BE-7EB7043D1AF9:01}
金鳳はデルモンテ。
ちなみに金雀ではハインツでした。

ランチョンマット兼メニュー↓
{060FF47C-98D2-498B-ABF2-5DDF64D26EBC:01}
金雀のTボーンステーキは150HKDでしたから、こちらのTボーンは90HKDとかなりお得ですね。
全体的にもこちらの方が、ゴージャスな店名の割にはお安めな感じがします。

日本産の帆立貝や広島の牡蠣を使っているあたりは素材へのこだわりが感じられますが…肝心のステーキはどうでしょうか?!

{CD5A3F15-720D-4AD7-8521-7CBE57EDDEB2:01}
{7E0EA663-ED38-406E-BB29-A54E3BC01356:01}
{65862DB9-70ED-47A7-BDBB-1E2B03D67D8C:01}
{E1DAAA83-A671-4582-9AAE-972E732E6262:01}

このお店も広東語しか通じず焦りますが、写真付きのメニューがあるのでなんとかオーダーはできますょ。
{6FFEB564-C511-417B-9CA1-2421909FE20C:01}
で、今回注文したのもやはりフィレ肉!

金雀同様、セットにはスープとパンが付きます。
{51F5CE0A-529B-4F9C-8FF3-C47510701FD1:01}

このボルシチ、ケチャップをお湯で薄めたような味でした。。
{5CF5F91E-9F4D-4CAE-8B3A-D2E4E952132E:01}
次回はチキンのクリームスープの方にしよう。。

気を取り直して、ステーキ!
{77FDBE7C-5A8A-437D-A63F-3E14D6F46F65:01}
肉質は申し分なく柔らかくジューシィ!
ソースもどことなく香港流を漂わせたデミグラスが効いてます。
付け合わせはクリーミィなマッシュポテトだとなお嬉しい。

こちらはTボーン!
{5C02D908-2DE3-496B-A29A-BEA526348B59:01}
ズッシリ、食べ応えあります!


香港=ステーキというイメージは無いですけど、レトロな時代にタイムスリップしてみたい方、ホンコンガーの洋食を体験してみたい方にはオススメです。


【金雀(Goldfinch Restaurant)】
アドレス:銅鑼灣蘭芳道13-15号地下
アクセス:MTR銅鑼灣駅F出口から徒歩約3分(出口から右方向に進み、すぐ左手に恩平道が見えるので左折、リーガーデン方面へ進んで2本目の蘭芳道を右折。四川料理の南北楼の手前。)
営業時間:11:00-23:30(年中無休)
平均単価:130HKD
TEL:2577 7981


【金鳳(Golden Phoenix Restaurant)】
アドレス:灣仔謝斐道415-421号
アクセス:MTR銅鑼灣駅B出口徒歩約8分(出口を右に出てすぐの波斯富街を右折し、2本目の謝斐道で左折し高架下の堅拿道を越えたらすぐ右手。)
営業時間:11:00-24:00(年中無休)
平均単価:100HKD
TEL:2891 6832







やる気!げん気!ステーキ!
{A9BA2BFD-8361-4DFD-BE5C-3FD24B2959F5:01}
by Foter.com