Treasure digging in the Jade Market | Howdy from China !!

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香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

香港ならではの観光スポット、玉器市場(Jade Market)↓
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緑の瓦屋根に青い壁、赤い門のバラック小屋のような建物がカワイイですね。

油麻地(広東: JauMaaDei)というエリアの、Kansu StreetとBattery Streetが交差した一画にそれはあります。
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Jadeと言えば翡翠ですが、古代中国では美しい石の事を総称して玉と呼んだそうです。
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世界各国から受け入れ態勢バッチリですねぇ。
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でも交渉は広東語かカタコトの英語のみとなります(笑)。
この中では電卓さえあれば問題ありません!
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金網から覗いてみる…
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中はこんな感じです↓
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思った程客引きは強引でなく、売り子さん達はのんびり新聞を読んでいたり、隣同士世間話をしている様子。

やはり翡翠を扱うお店が殆どです。
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香港人はもちろん、深圳でもマダムやシニア層だけでなく、若い女性にも人気のこの石は、身につけているとその日の体調によって色(濃度)が変わるそうな。

信心深く縁起を担ぐ中国人が大好きで、かつては金よりも珍重されたというこの翡翠、私も一つ身に付けたいなと物色してみるも、普段のファッションに馴染むものを見つけるのに一苦労です。。
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試しに小さな、小指の第一関節程の菩薩様を象ったチャームがいくらか聞いたところ、「300HK$」もしました…

ホンモノなら安過ぎるし、ホンモノでないなら高過ぎる!と判断し、「要らない」と言うと、「いくらだ?」と電卓を差し出してきます(笑)

購入する気が無かったので、断られるだろうと見込んで「50(HK$)」と電卓に打ち込んで、お店を離れようとすると、「OK、OK」とあっさり受け入れられてしまいました!

翡翠はプロでも真贋の判定が難しいそうですが、ここでは本物だったらいいな♪と夢をもって、気に入ったアイテムやビビっと感じたデザインを納得の値段で手に入れるのが醍醐味かと思います。

装飾品だけでなく、インテリア小物なども豊富なのでアンティークっ"ぽい"物好きにはたまりませんョ。
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【玉器市場(Jade Market)】
アドレス: 九龍油麻地甘粛街(及炮台街交界)
アクセス: 油麻地駅C出口からは南下、または佐敦駅A出口からは北上してそれぞれ徒歩約10分