今年厄年の方のお祓いはもちろん、無病息災を願って香港に100年の歴史を誇る、こんな祈祷を受けてみるのもオススメです。
場所は香港島の銅鑼湾(Causeway Bay)エリア、トラムが走る軒尼詩道(Hennessy Rd.)が交差する付近の堅拿道(Canal Rd.)という高架下。
一瞬、失礼ながらホームレスの巣窟?!と見間違うほど、怪しげな荷物がゴロゴロしている薄暗い中に、小さな祭壇とプラスチックのイスが散らばっていれば、そこがシャーマン、香港では拝神婆という祈祷師がいる所です。
ここは「打小人」というお祓いの儀式が執り行われる神聖な場所!
拝神婆は巫女風の衣装でもなんでもない、一見フツーのおばちゃん達です。
打小人の小人とはその人にとって災いとなる対象物の事で、その対象を紙に書いたものを、拝神婆が何やら呪文を唱えながら、ボロボロの靴で叩いて追い払ってくれるそうです。
世界に名だたる金融都市に今も伝わる民間信仰は侮れませんょ。
今年は香港流の厄払いで邪気を吹き飛ばしてみては?
場所は香港島の銅鑼湾(Causeway Bay)エリア、トラムが走る軒尼詩道(Hennessy Rd.)が交差する付近の堅拿道(Canal Rd.)という高架下。
一瞬、失礼ながらホームレスの巣窟?!と見間違うほど、怪しげな荷物がゴロゴロしている薄暗い中に、小さな祭壇とプラスチックのイスが散らばっていれば、そこがシャーマン、香港では拝神婆という祈祷師がいる所です。
ここは「打小人」というお祓いの儀式が執り行われる神聖な場所!
拝神婆は巫女風の衣装でもなんでもない、一見フツーのおばちゃん達です。
打小人の小人とはその人にとって災いとなる対象物の事で、その対象を紙に書いたものを、拝神婆が何やら呪文を唱えながら、ボロボロの靴で叩いて追い払ってくれるそうです。
世界に名だたる金融都市に今も伝わる民間信仰は侮れませんょ。
今年は香港流の厄払いで邪気を吹き飛ばしてみては?