超級?深圳のステーキレストラン | Howdy from China !!

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香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

深圳生活ではすっかりチキンとポーク(五花肉最高!)の日々ですが、たまに食べたくなるのがギュウ。

牛肉食べてセロトニンを増やそうと、羅湖区のショッピングモールにあるステーキレストランに行ってきました。

外からは中の様子が全く分からない外装なのでドキドキします。
さらに入り口のコレ↓に不安は抑えきれません(笑)
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厨房制造(Made in kitchen)…アタリマエかつ直球のネーミング!

中はかなり広くてウエディングパーティが2組同時にできてしまう位です。
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照明が暗くてメニューを読むのが大変。。
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でも女性はお肌のアラを誤魔化してくれる照度なので嬉しいかも?
(こんな暗いのに真っ黒サングラスをかけて食事している女子がいました…芸能人?)

雰囲気的にカップルの利用が多そうですが、お一人で食事されている欧米人や鍋を囲んでいるオジサマ方もいます。

…鍋?ここはステーキハウスでは。。
そういえばテーブルセッティングになぜかチョップスティックがある…
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よくよく分厚いメニューをめくって見ると、そこにはステーキ以外にもお刺身や焼き鳥、タイ風料理に火鍋メニューも網羅されていて、外国料理のメルティングポット状態でした。
あのコック帽を被った牛ちゃんの漫画チックなアイコンとゴシック風インテリアのミスマッチしかり、コンセプトが全くわからない不思議なお店です。

それでもレストランのウリはやはりビーフステーキのようで、牛の様々な部位を提供し、焼き加減を4段階でリクエストできる力の入れようです。
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普段はレア一辺倒の私ですが、ここは中国、お腹を壊さないようミディアムでオーダーしました。

出てきたお肉は赤身が多く柔らかいアンガスビーフで、パサパサ感もなくなかなか美味しかったです。
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ですが…付け合わせのマッシュポテトが…少なっ(笑)
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しかもなぜかキュウリ!
さらにお肉の下にはニンジンのグラッセと、波状にクリンクルカットされたフライドポテト、かと思いきや、シャリシャリとしたフレッシュな食感の…ダイコン??
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常識を覆す斬新な発想に感服です。

惜しいなと思うのは、食前酒にと頼んだシェリー酒が一番最後にきて、その上グラスがオールドファッションタイプだったのと、雰囲気重視の店内でクリーンスタッフが薄汚れた大きなゴミ箱を持ってホールを歩いていたことですかね。。
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シェリー酒は白ワインに分類されるそうですが、ワインセラーには蒸留酒も飾られているので、アンバーな色のお酒はみなウイスキーだと思われているのかも。。
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こちらはグズるお子さま用?のゲームカウンター↓
ガラス越しにキッチンが見えます。
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見かけにこだわっているのかいないのか、中国人のおおらかさを感じずにはいられません。

何はともあれ、お肉は美味しいのでクリスマスディナーに、ホテルのレストランは予算が…という方はいかがでしょうか。


厨房制造(Made In Kitchen)
アドレス: 羅湖区人民南路2028号金光華広場7楼(King Glory Plaza内)
アクセス: 地下鉄国貿駅直結
営業時間: 10:30-24:00
単価: 300RMB(ディナー)
TEL: 0755-8261-1866/1899
www.szmadeinkitchen.com


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あくまでも努力目標として。。