最近はメールで新年のご挨拶をすることが定着してきましたが、海外にいるとこういう時こそ手紙を出してみたいものです。
実は中国の郵便局にも日本のような「お年玉付き年賀ハガキ」が販売されているんですよ。
早速大きな郵便局を訪ねてみました。
ここは東門にある郵便局。
中国の郵便カラーはグリーンです。
ポストもグリーンですね。
局内はこんな風になっています。
日本と同様に、ATMがあったり、小包を出す窓口があります。
ありました!
こちらが中国郵政(China Post)版の年賀状です。
葉書タイプやグリーティングカードタイプなど様々なデザインがあります。
私が選んだのは葉書タイプの5種↓
1枚1.8元でした。
来年の干支、巳のデザインが目立ちますが、九匹の魚モチーフも、中国では「福」や「吉祥」「囍(ダブルハピネス)」と同様に縁起がいいのです。
中国では数字の九は陽数で最も大きく、無限を表す「久」につながり、魚は「余(Yu)」と発音が同じで、財産が有り余るほど豊かになる、につながります。
あわせると、裕福な状態が末永く続くという意味になり、大変おめでたいモチーフなのです。
しかもこの年賀状の魚は立身出世の象徴とされる鯉なので、購入しないわけにはいきません(笑)
もちろん、来年の干支である巳にも意味があって、その字が胎児を表しているそうで、「芽吹く」や「始まる」ことを意味していたり、蛇は脱皮をすることから「復活」や「再生」の象徴ともされるそうです。
色んな意味や縁起があるので、送る相手を想いながら絵柄を選びたいと思います。
さて、中国版お年玉付き年賀ハガキはこんな風になっています↓
右側の切り取り線で区切っている赤い紙がクジです。
こちらにエアメール分の切手を追加すれば日本に届きます。
深圳から日本に元日に間に合うよう届けるには、遅くともクリスマス前には投函した方が良いそうなので、今週は腱鞘炎覚悟で年賀状書きに専念したいと思います!
実は中国の郵便局にも日本のような「お年玉付き年賀ハガキ」が販売されているんですよ。
早速大きな郵便局を訪ねてみました。
ここは東門にある郵便局。
中国の郵便カラーはグリーンです。
ポストもグリーンですね。
局内はこんな風になっています。
日本と同様に、ATMがあったり、小包を出す窓口があります。
ありました!
こちらが中国郵政(China Post)版の年賀状です。
葉書タイプやグリーティングカードタイプなど様々なデザインがあります。
私が選んだのは葉書タイプの5種↓
1枚1.8元でした。
来年の干支、巳のデザインが目立ちますが、九匹の魚モチーフも、中国では「福」や「吉祥」「囍(ダブルハピネス)」と同様に縁起がいいのです。
中国では数字の九は陽数で最も大きく、無限を表す「久」につながり、魚は「余(Yu)」と発音が同じで、財産が有り余るほど豊かになる、につながります。
あわせると、裕福な状態が末永く続くという意味になり、大変おめでたいモチーフなのです。
しかもこの年賀状の魚は立身出世の象徴とされる鯉なので、購入しないわけにはいきません(笑)
もちろん、来年の干支である巳にも意味があって、その字が胎児を表しているそうで、「芽吹く」や「始まる」ことを意味していたり、蛇は脱皮をすることから「復活」や「再生」の象徴ともされるそうです。
色んな意味や縁起があるので、送る相手を想いながら絵柄を選びたいと思います。
さて、中国版お年玉付き年賀ハガキはこんな風になっています↓
右側の切り取り線で区切っている赤い紙がクジです。
こちらにエアメール分の切手を追加すれば日本に届きます。
深圳から日本に元日に間に合うよう届けるには、遅くともクリスマス前には投函した方が良いそうなので、今週は腱鞘炎覚悟で年賀状書きに専念したいと思います!