足浴! | Howdy from China !!

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香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

先日ご紹介した深圳スタイルのスパ同様、街中には足浴の看板もよく見かけます。

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やっぱり看板は派手。。元気でそう。

お散歩していて、ついついこのカラフルな看板の魅力に取り憑かれ、フラッと入って見ることにしました。

こちらは案内された部屋(個室)の椅子(ソファ?)です。
チャイニーズローカルな雰囲気たっぷり!
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座ると、ほどなくして定番のぬるいお茶が出てきました。
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人肌の飲み物は冷たいものに比べ、デトックス(排毒)されやすいそうなので、理にかなっているんだそうですょ。
とは言え、真夏のキンキンに冷えた炭酸飲料でスカッとしたり、あっつい日本茶を五臓六腑に染み渡るのを感じながら飲む習慣は捨てられない。。

さて、次にお湯の張った木のたらいのようなものが足元に置かれ、その中に茶色い粉を溶いて足を消毒しました。
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この茶色い粉、確認はしなかったのですが、シナモンのような匂いがしましたよ。

60分コースでしたけど、時間はアバウトです。
中国人はおおらかなのか、、時間の概念だけでなく、人混みの中でぶつかっても日本人だと舌打ちされそうですが、中国人は「おっ」と人の存在に今気づいたわ的な驚き顔だけで、全く動じた様子がないのです。
マッサージしていても、まるで隣人に話しかけるように声をかけてくれます。
決して、イマドキの若者がタメ口接客を「フレンドリー」と履き違えているのとは違う感じです。
以前、原宿の人気ヘアサロンに行った時、明らかに年下のヤングマンに、初対面なのに馴れ馴れしく接客され、ベタベタとスキンシップされて嫌な思いをしましたが、中国がイケイケの高度成長下、実質資本主義の競争社会において、そんな勘違いな人たちが出てこないことを切に祈ります!

マッサージは看板がハデハデで自信たっぷり風情な割にはフツウでしたし(笑)、フリードリンクもフルーツサービスもありませんでしたけど、気楽に1000円以内で脚の疲れを解したい時の駆け込み寺としてピッタリでした。

新金源足浴城
住所:深圳市羅湖区嘉宾路5026
TEL:0755-8227-4916