仮装してパーティして盛り上がって!というのが定着
しだしたのは社会人になってからだった。
当時、仮装の定義を正しく理解していなかった私、
帰国子女の同僚が主催するハロウィンパーティで、何の
仮装をしたらいいのか皆目見当がつかず、自宅から
パジャマと包帯を大量に持参した。
着替えの済んだ私に友人
「・・・それは何かな?」
「え・・・?思いつかなかったら、病人のマネ。」
仮装と変装の違いを理解したのはこの頃だった・・・
そんなこんなで、
「今、学生だったら頑張って仮装するのにぃ。。」
という私にチャンス到来!!そう、このトシで再び
学生となったわけで!
「今度の月曜、みんなで校長室を訪問したらお菓子
くださいますか?”Trick or Treat”ってやつですが。」
「事前にいってくれたら準備するけど?」
「分かりました!うかがいますので宜しく御願いします!」
ということで根回し完了。クラスメートを先導(扇動?)し
美大卒の某ちゃんは完成度の高いメイクで熊になったり、
覆面レスラーがいたり、金髪のズラかぶったのがいたりと
結構にぎやか♪
「では皆の衆、いざ!」
と、大石内蔵助よろしく教室を出て校長室に向かった。
校長は笑顔で迎えてくれ、コートドールのチョコを
振舞って下さった・・・が、人数分無かった為に、
わずか8畳ほどの広さの校長室に39人の生徒がチョコを
巡って軽いパニック状態になったりして・・(笑)。
「楽しかった~!私、このクラスで本当によかった!」
と口々に言う10代のクラスメートの声を聞いて